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ありがとうライバルズ

みなさん、こんにちは。あるえむです。
遂にライバルズがサービス終了を迎えてしまいました。まだ実感が湧きませんが、今までの思い出と感謝を綴っていきたいとおもいます。

1.ライバルズとの出会い

「ドラクエのカードゲームが出るらしい」
そんなニュースを巷で耳にしました。
私自身、幼い頃から根っからのドラクエオタク。ドラクエ10以外のナンバリングは制覇するほどだったので、興味本位で初めてみることにしました。
とは言え当時の私はシャドバどころか遊戯王もデュエマもポケカも全く触ったことのない、カードゲーマー初心者でした。ソシャゲもあまり長続きしたことがなく、「飽きたらすぐや〜めよ」と思いながらインストールをしました。

始めて早速驚いたことは、このゲーム、スタミナ制度がないということ。そして、この手のゲームにありがちな「同じカードを集めて強化するシステム」ではなかったということでした。

「なんだこれ!?無限に遊べるし自由にデッキ作れるの楽しい!」と当時の私は狂喜乱舞。そこから私のライバルズ人生は幕をあけました。

最初に当たったカードはゾーマでした。
かっこいい…


2.ライバルズを学ぶ

最初はとにかくルールとカードゲーム用語を覚えるので必死でした。
「マリガンってなに!?」「アグロってなに!?」…と。でもこんな感じの方は多かったのではないでしょうか。

ルールを覚えたあとは自分で組んだデッキ(とりあえず当たったレジェンド全部入れとけ!みたいな感じだった気がする)でなんとかプラチナランクへ昇格。ただし最初の第一回竜王杯はプラチナ4で終わってしまいます。

なかなか勝てなくて悩んでいましたが、強そうなデッキをググった結果アグロテリーなるものを発見。「なんかテリーかっこいいしこれ極めるべ!!」と回し続けるうちに、なんとかレジェンドランクまで到達できるようになりました。


3.ライバルズの輪を拡げる

のらりくらりとライバルズを続けていたある日、暇つぶし程度に勇者杯一次予選に参加しました。
当時使っていたのはオルゴデミーラグレイナル復活ククールでした。あの歴代最凶カードとも言われるオルゴデミーラを無限に復活させるなんとも意地の悪いデッキです。なんとこのデッキのパワーだけで一次予選を突破してしまいました。

何回考えても頭おかしいカードだな

当時地方在住で大学4年生だった私は泣く泣く二次予選を断念。しかしここで私は、「勝つって楽しい、もっと上手くなりたい」と思うようになりました。

そこから色々な方のライバルズ配信を見たり、Twitterのアカウントを作ったり、とにかく人脈を増やして上手い人と関わるようにしよう!と行動を続けました。

 〜当時よく観てた配信〜
・あらとさん
・黒猫さん
・リクヤトさん
・しおくらさん
・やたかさん etc…

そしてある時、DORAHOPの募集を目にします。ギルマスのりようさんや、やたかさんとは偶然同郷ということもあり、仲良くしていただきました。
(そしてこの時知り合ったやぎしん先生に闘技場のコツを教わったことで、私の闘技場廃人化は加速していきました)

強豪ギルドに入るとランキングボードにいる人の試合が見放題です。当時の私には衝撃的でした。とにかくたくさん試合を見て、学んで、そんな日々を過ごすうちにどんどん順位は上がっていき、あの歴代屈指のクソデッキと名高いレックストルネコ全盛期の邪教杯でついに初ランクインを果たします。この時の達成感たるや、まさに有頂天と言ったところでしょうか…

遂に白状した◯木P


4.ギルドの創設に関わる

大学を卒業し、社会人生活が始まり、勇者杯2019春の2次予選に参加することもありましたが、そこからしばらく忙しい日々を過ごすことになり、少しライバルズからも遠ざかってしまいます。

社会人生活も半年ほど経って慣れ始めてきた10月ごろ、ライバルズに対するモチベーションを見つけたいと考えていました。そんな時に見つけたのが、みっちーさんのギルド創設のツイートです。「ライバルズで勝つことは楽しい!」という昔の私のような人を増やしたい思いもあり、ギルド創設に携わらせていただけることになりました。
(詳しいことは以前の記事で書いたのですが、気恥ずかしくなってしまい今は削除しております…申し訳ございません🙇‍♂️)

とにかくボードに載ってギルドを宣伝しよう!!といういかにも単純な考え方でがむしゃらに頑張っていたことはいい思い出ですね…

最後のOPENREC杯に参加したのもいい思い出


5.ライバルズに向き合う

丁度この頃から、ライバルズに真剣に向き合うようになり、毎月ランクインができるようになっていきました。そして遂に権利月である大盗賊杯で、得意だったフローラ商人のデッキを引っ提げて、10位にランクインすることができました努力が報われたこの瞬間の喜びは一生忘れることはないでしょう。

その後世の中の情勢が一変してしまい、権利を得た勇者杯も中止となってしまいました。それでもなんとか開催してくださった勇者杯2020秋の2次予選ではファイナリストまであと一歩のところまで勝つことができました。正直めちゃくちゃ悔しかったですが、素人だった自分がこれほど悔しい思いができたことに少し嬉しさを感じたことも覚えています。

6.ライバルズと皆さんへの感謝

ここまでひたすら自分のライバルズ史を語ってきただけだったので、そろそろ本題に参ろうと思います。

ライバルズにはゲームクリアがなく、どこまでも上を目指せる仕組みが好きでした。努力すればするだけ上達する。それでも上には上がいる。負けず嫌いな自分にはぴったりなゲームだったと思います。

また、ライバルズで知り合った方々とオフラインでお会いできたことも私の人生にとっての財産のひとつだと思います。世の中がこうなっていなかったら、もっと繋がりを拡げていきたかったです。

ライバルズというゲームを創り提供し続けてくださった関係者の皆様、ライバルズというゲームを通じてこの「あるえむ」という存在に関わっていただいた皆様、全ての方に感謝いたします。

一旦ライバルズは終了してしまいましたが、いつの日かライバルズ2でも、ライバルズリターンズでも、どんな形でも帰ってきてくれることを祈っています。

これからもただのいちドラクエファンとして、いちゲーマーとして、Twitterで日常のつぶやきなどはしていくつもりですので、関わり続けていただけると嬉しいです。面白いゲームがあったら、どんどん誘ってくださいね。

それでは、また。

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