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日々の。時間の。

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[アルデナイデ農園]と【いしごはん】の。 日々に流れる時間。
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2020年3月の記事一覧

小旅行

忙しいわけではないのに、バタバタと、スタスタと、日々が駆け足で走っていってしまいます。 まさに、去る3月の背中を必死に追いかけているような感じです。 先日、味噌を仕込むお手伝いを、友人たちとしてきました。 初めての経験だったので、ずっと楽しみで待ち遠しい日でした。 少し遠い場所だったので、ウキウキ小旅行でした。 山の谷で、穏やかな水が流れている場所。 肥料などを使わず、大切に育てられた大豆が、蒸されながら待ってくれていました。 肥料などの資材を使わない分、山から

目の前にはなくてもある景色

眠る前に見た景色が、次の日の景色だと教えてもらいました。 今の僕が見ている景色は、 おいしいものを食べて、 たくさんの人たちと笑いあって過ごしているような、 明度がちょっと高めの時間です。 前髪がちょっとゆれるくらいの、 やさしい風が、 そっと耳元で教えてくれた、 魔法の言葉は、 「      。」 明日もきっといい日になるさ、 とは、 言いづらい世の中になっています。 そんな時代だからこそ、 キレイな今日を見ていきたいものです。 おいしいもの食

あるあたりまえの光景に

今年収穫した金柑の販売が終わりました。 今年の金柑は、ちょうどいい加減の熟れた状態で、収穫することができました。 購入していただいた方には、ぜひフレッシュの状態で食べていただきたいとお伝えさせていただきました。 トロトロ加減が絶妙だったからです。 また来年も収穫できたら、ぜひともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 世の中が風邪をひいてしまったように、少し何かが違う日々。 いつもと同じように見える風景が、歪んで見えるように感じるときもあります。

徳島

故郷の徳島に帰省してきました。 毎年、この時期には帰省しています。 畑をしていた昨年までは、この時期から夏野菜(特にトマト)の種まきをしていました。 地元の種蒔大師さんにお参りに行ってから、種まきを始めるという流れが、自分の中のルーティンでした。 芽が出るかなと、ソワソワしていた頃が、とても懐かしく思います。 今年は、ベランダでプランター菜園に努めたいと思います。 今回の帰省は、実家で栽培している金柑の収穫が、主な目的でした。 この金柑の木は、ぼくが産まれたころ