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BLENC ブレンク ニーダー 機械をつかった食パンの捏ね方

生徒さんに「ブレンクを使った時のこねる速度の調整がよくわかりません」と。
私は、基本的な生地では
ニーダータイプ(ニーダー・餅つき機・ホームベーカリー)
縦型ミキサー(家庭の場合はキッチンエイドやケンミックス)
手ゴネ
ですが、多少の生地の出来はありますが、バター入れのタイミングなどは
手ゴネだろうが機械だろうが変わりないです。でもじゃあ同じものか?といわれたらやはり機械と同等にこねようとすると相当上手じゃないと難しいです。(手ゴネの場合はイースト数がこのように多い場合は、捏ね始めから30分ぐらいでは記事を仕上げてください。)捏ねにては、アルーチパン教室では食パンコースでしっかり捏ねに特化しているので一緒に学んでいきましょう。

配合は食パンと同じで良いです。
型比容積 4(動画は4ですが、みなさんは3.7で計算してください)
粉 100%
水 70%(粉によって変えてください)
塩 1.8%
砂糖 6%
インスタントドライイースト赤 0.8%
バター 5%
(いわゆる基本の食パンより砂糖が1%だけ多い普通のれしぴですが、粉の10%を茶色のものを使いました)

捏ね(動画でこの配合のパンを捏ねた時のミキシングの速さと時間は動画の中で捏ねの最後のほうに記してあります。捏ねの時にひたすらぐだぐだ喋っています。

今回は
20% 2分
50% 8分(10分)
70% 5分(15分)
85% 7分(22分)
これは、配合によっても季節によっても違うと思いますが、
だいたいブレンクの場合は22分を目安にいろいろ組み立てて考えると良いです。
                                                                                                 

https://brenc.jp/products/br-k006w


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