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Cannelé de Bordeaux ( カヌレ・ド・ボルドー)動画レッスン レシピ付き!!


屈折20年!やっと納得するカヌレがコンスタントに焼けるようになりました。
今まで過去たくさんのカヌレをアップしてきましたが、一旦削除して新しいものをアップすることにしました。YouTubeに移動してご覧ください

カヌレは、最近ブーム(というか日本っぽいですよね・・・)なのですが、
はっきり言って、カヌレは「タイミング菓子」です。
だから美味しいタイミングで食べていただきたい。冷めたてで外がカリッとしている時に食べてほしい。カリを長く保ために焼きを強くすると硬い・・・

だから、3〜4時間ぐらいしたらフニャレ(フニャフニャになるカヌレ)になるぐらいが良い。あと食感。
みなさんインスタでは「内層は!?」なんて言いますが、どんなカヌレを作りたいかによって中にはいるスの状態も違うのです。あと切る時の温度によっても違いますよね・・・。
インスタ疲れ気味の私は、マニアな内容をじっくり読んでいただきたいと思って最近このNOTEに拠点を移しつつあります。


マトファーの型

マトファー名義で販売されている型ですが、マトファーは金型は持っていないのでフランスのメーカーから仕入れてマトファー名義で販売するので形が違う。
「フランスでは3社有名な型メーカーがあり、銅を扱うのが3社ある。

左から
MAUVIEL(ムービアル)
GOVEL(ゴーベル)」
DE BUYER(デバイヤー)
かれこれ15年ぐらい前にフランスで買った私の型はゴーベルらしい。
すごく形が一番好き!!
それと同じものを買い足すのに・・・マトファーで現在買ったら右のDE BUYERのが届きます。
色々マトファーに問い合わせたりしても、どれとは教えてくれないので品番調べたり色々して判明。ムービアルは一番大きくて上が撫で肩。
マトファーも小さなかたはこの形なのでムービアルなのかもしれない。

普通はフランスはこの55mmというのが通常サイズだし、このサイズで焼くとあの独特の食感が出るとこだわりだすと気がつく。
最初は型高いし、もう一回り小さい45mmのものを買うのですが、こだわりだすと結局買い直す羽目になる・・とカヌレマニアは予言してこう。などなど型に関して色々買いたブログがある。お時間のある時にどうぞ
  

とにかく、カヌレ色々悩んでいる方が多いと思います。
私もありとあらゆる動画見まくりましたから・・・・

でも結局何の解決にもならず、余計いろいろな知識を得るだけにゴールまであれこれ回り道をし続けた結果になりました。
また、過去にレッスンした時に失敗して今も自信がない・・・。
あと、生徒さんが張り切って銅の型を買うのです・・・
そしてなかなかなかなかうまくできなくてやめちゃうのです。

根性のない人は「ブラックとかテフロン加工のしてある型」を買ってください。
あれは浮きにくい形状をしていますし、型が丸いのでそんなに外の溝をはっきり出さなくても良い優しいタイプ。あと広がっている形状なので膨らんでも戻りやすいのです。だから失敗しにくいのですが、その分なかが少しネトッとして外がカリッとしにくいです。それは仕方ないです。

でも、銅のかたを買ってしまった人!そして萎えて眠っている人!!
頑張ってやっているけどもう🚀が止まらない人!!気持ちわかりますよ。私がそうですし、今だって別に発射ーーーーーーーーーーー🚀になることはあります。そんな時どうやるのかとか、00の時00ってアドバイスはもう絶対できる自信ある(家庭ならね)。ありとあらゆるレシピ試してきましたから。

実はレシピですが、一応オーソドくすなものをのせて、動画は私なりの作り方をアップしています。レシピをプリントアウトしてメモ書きをチェックして作ってみてください。本当に細かい注意点を、重要なことは何度も何度も繰り返し喋っている気がする。

それでもうまくいかない人は、いつかアルーチでカヌレレッスンやりますから。いらして下さい。1回でうまくいく!とは言いません。私は無理だったから。
でも私が過去失敗したいろいろなこととそれをどのように改善したら変わったかということは本当に丁寧にコツコツ検証を重ねて積み重ねてきました。
私のやり方が正しいというわけじゃないです。だからやりたい作りたいレシピがあったら教えてもらって良いです。きっとある程度出回っている有名なレシピはほぼやり尽くしていますから解説はできます。

って、いつやるんだ😀


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