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あの世とこの世の間にある場所もまた人生

叔母が脳梗塞で倒れ、 年を越しても、 意識は戻らないまま
ここしばらくは コロナもあって、 数年に一度、 実家へ帰省し、 一泊する その時間以外、 家族と顔を見て話すことはなくなった。 となりの町に住む叔母に最後に会ったのは、 父の3回忌に思う。 それからは会うことも、 電話で話すこともないままの、 10月26日。 京都へ引っ越し、 住まう街にも馴染んだころにみた夢、 示された 10 と 26 の数字。 一昨年のその日、 なっちゃんは目をあけたまま旅立ち、 去年のその日、 叔母が倒れた。 その日から、 少しも連絡をとっていなかった叔母とのやりとりが、 始まる。

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髪の毛一本の道

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いつもこころに太陽を。 ときに毒づき、 ときにハードボイルドに。 闇の魔術に対する防衛術マガジン。 真の自分を生きる道での 「必要の部…

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