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You keep the silence
ついにキムナムジュンの1st solo albumがでる
このアルバムについてナムさんは、
この4年間の日記のようなもの…
だと最初に教えてくれた。
2019〜2022の日記
それは20代のキムナムジュンのarchiveだ。
そしてそれは、ファンがずっとずっとずっと
待っていたものだった。
この3年間ナムさんの変化に一喜一憂しながら、
タイムカプセルに残すように綴ってきたわたしの日記を今ここにarchiveさせてください
aru日の日記より (from weverse)
ムーミンシリーズの
ムーミン谷の仲間たちの中の"春のしらべ"に
スナフキンについて語られたこんな一節がある。
この歌は、スナフキンがぼうしの下で、もう行く日も、あたためてきたものでした。
でも、まだ外へとりだす気にはなれなかったものなんです。それがだんだんふくらんで、
幸福な自信にまでなるのを、またなくてはいけませんからね。
そうなったら、ただもう、くちびるをハーモニカにあてがえばいいのです。
すべてのしらべが、それぞれ適当な場所に、
すぐにとびだしてくるはずです。
それなのに、もしはやめにだしてしまったものなら、しらべはとちゅうでひっかかって、つまらなくなってしまいます。歌のしらべというものは、なかなか気むずかしいものなんです。
とりわけ、それがたのしくって、同時にかなしい
歌でなくてはいけないときには、ね。
(ムーミン谷の仲間たち/ヤンソン)
ナムジュンの中のことは、ナムジュンにしか
わからないけれど、私がナムジュンを外から見たものは、こうゆうことだったように感じた。
スナフキンがぼうしの下で、その時を待ちながらじっくりあたためているように、
ナムジュンもコロナが終わった世界に
とりだしたい歌のしらべを、
とっくの前から大切にあたためていたんじゃないかな。
植物のように耐えてみたり、
規則正しい生活をしてみたり、、
今までの自分とは、"らしくない"ことを
淡々とやり過ごしながら、
その時を待っていたんじゃないかな。
そんなナムジュンのことが、
描きたい絵があるのに、美術館巡りをしている
画家のように、見えてしまったことがあったけど、LAのコンサートを終えて、現実的に美術館巡りをはじめたナムジュンは、とっても
軽やかで何かを探している人には見えなかった
狂ったように、たくさんのアートに触れている
ナムジュンは、
もうすでに、完成しているものを
あたためながら、それを出すために必要な
"幸福な自信"を集めているように見えた。
インスタグラムに集められた
芸術のひとつ、ひとつは、
キムナムジュンという表現者が集めた
幸福な自信の欠片なのかもしれない。
っておもう。
すぐに取り出さなかったナムジュンの
歌のしらべは、ふくふくとふくらんで
その時を待っているんだろうな 🌾
だからかな、、、
ナムジュンがInstagramを更新するたびに、
「I know... I know....」って言う
ナムジュンの声がきこえてくるんだよ。
この3年間のナムさんは、
キムナムジュンらしくあるために、
キムナムジュンらしくなかった。
何かにいつも"耐えていた" そんな感じだった。
でも、それは、何かのために でもあるような
期待も匂わせながら、その価値を最大に高めるために、守っていた。ようにも感じた。
その何かは…
"キムナムジュンの音楽"だった。
ファンである私たちがずっとずっと待っていたもの。飢えながら待ち望んでいたもの。
ナムジュンがスナフキンみたいに帽子の中で
あたためてきたナムジュンの音楽だった。
"indigo"
この中にキムナムジュンの想い、感性、葛藤、
愛、、、そして、絶望も幸福も、、、
全て詰まっているんだとおもう。
もっと早く出したかっただろうに…
とも思う。
でも、出さなかった。
キムナムジュンの賢さと優しさとセンスに
どこまでもキムナムジュンらしさを感じる
ナムさんはこのアルバムにかける想いを
こうな風に言っていた
野原のように穏やかに長い間残ったらなと
思います
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ナムジュンが防弾少年団として
花様年華の強い光りに照らされながら、
駆け抜けてきた20代という自分の人生を
"残したい"って思えていることが
ファンとして、ただただ嬉しい。
そして、その人生の一部を平行線に進みながら
共にできたことが何より幸せだった。
こんな異国のファンのひとりのただの私が
感じたキムナムジュンという人の記録が
ナムジュンくんの草原に穏やかにふく
そよ風みたいになれたらいいなと思う。
そして、そのそよ風はいつかナムジュンくんのお家の風鈴を優しく揺らしてみたい
待っててね、ブンギョン
ずっとずっとそこにぶら下がっているんだよ
愛しき風景…
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