リノベ×収納のはなし𓅩居心地のいい暮らしに、必要で、納得する、ちょうどいい収納プランとは!?
こんにちは。aruhome_aiと言います。
本記事を書いているわたしは、リノベーション会社に10年以上勤務して、間取りの提案やインテリアの提案を実施してきました。
これまで、小規模工事からフルリノベーションまで、500件以上の案件にたずさわってきました。
2022年に築40年以上の中古マンションを購入して、フルリノベーションを実施しました。インスタでは、自邸リノベのこだわりやリノベのコツを発信中です。よければこちらもご覧くださいね。
お打ち合わせ中のお客様から「あぁ、そうだなぁ」と、納得というか、気づかせてもらった収納についてのおはなしを書いてみたいと思います。
お打ち合わせの中に、I様がおっしゃた、この言葉に「なるほどなぁ」と納得してしまいました。
3か月ほど前にお問合せをいただいたI様は、多くのリノベ会社に問い合わせをされており、リノベプランのご提案を受けている段階でした。
I様は、転勤族のためにずっと賃貸住宅にお住まいでした。今年に入り、やっと、関西で落ち着けることになり、中古マンションを購入してリノベーションをご計画されていました。
I様はリノベーションについて積極的に学ばれ、収納術の本をよんだり、施工事例の写真をたくさん集めていらっしゃいました。なるべく多くの情報を集めたいと、5社に問い合わせをして、リノベーションプランのご提案を受けているまっ最中です!
特にリノベーション後の収納の場所や大きさ、収納の方法について、迷いに迷われていました。
わたしたちがリノベプランを作るときには、お客様が所有している物の量を必ず確認します。
あわせて、今お持ちのどんな家具や持ち物を処分する予定かもお聞きします。
当然、残った物が収まる(正確には収まるであろう)収納場所や大きさ、収納方法をリノベプランに反映させながら間取りをかんがえます。
つまり、リノベ後に片づけがうまくできなかったり、入りきらなかった物の収納方法や物の処分は、お客様まかせになってしまっていることになります。
先ほどのI様の言葉を思い出しながら、あらためてリノベプラン作成の流れを考えてみました。
いかがでしょうか。
住宅リノベーションをきっかけに、まずはお客さまのライフスタイルにあった必要なモノの量を決めていくこと。
そうして不必要なモノを取り除いて、残したいモノ(お気に入りのモノ)の収納場所をリノベーションプランに反映させる。
モノの居場所を決めるだけではく、モノの量についても向き合うこと。
家族の居心地のいい暮らしに、必要かつ納得する、ちょうどいい収納。
リノベーションの間取り作成の為に、大切な要素の一つなのんだなぁとあらためて気づかせてもらった出来事でした。
リフォーム・リノベーションをお考えのかたになにかヒントになればうれしいです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
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