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大林宣彦監督、、、φ(..)

角川映画全盛期に育ち、尾道三部作はテレビ放映で見る程度の接し方ではありましたが、当時女子大生だった私は、関西の劇場でこの映画を観ました。

そして忘れえぬ場面、、、

「弟なんて、いなければよかった」

普段喧嘩ばかりしている弟が行方不明になったときの、姉(伊藤歩さん)の台詞です。字面は素っ気ないのに、行間から「心配でたまらないよ!」という悲痛な声が聞こえてくるようでした。

愛情がなければ希望がなければ、それは平穏な日々かもしれません。

ご冥福を心よりお祈りいたします。


追記:当初、お名前を間違えておりました。お詫び申し上げます。

無力ですが、映画を始め芸能の大切さを心に留めていきたいと思います。