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手袋 【コラム】

手袋といえば、作業時に自身の手を熱や寒さ、危険物から守ってくれる、マストバイなトレンドアイテムですよね。
その手袋ですが、さまざまな分類があり、作業用、スポーツ用、なかにはスマホ用などもあり、いろいろな場面での活躍が期待される訳です。また、その分類内においても、素材の違い、厚さの違いといった多様なバリエーションがあり、使用に適したものを選ぶことが肝要です。スポーツ用でいえば、オープンフィンガーグローブ等があれば突然の戦闘にも即対応できますよね。

さて、今回クローズアップするのは作業用手袋です。
汚れを防ぐとともに、危険から守ってくれる作業用手袋。

ワタシの経験に基づいてお話ししていこうと思います。

①指先の感覚

手袋をしていると指先の感覚が、手袋をしていない時のそれと比べると幾らか劣ってしまいます。できるだけ薄く、しなやかな素材のものを選べるといいですよね。ワタシの場合指先の感覚は重要なポイントなので、薄い素材で且つなるべく指先にフィットするようなものを選びます。

② 防汚性能

手袋を使用する際の大きな目的として、手を汚さないということも重要なポイントです。軍手などは安くて使い勝手もいいものですが、反面、汚れを防ぐ性能は期待できません。革や合皮の製品を選ぶといいかもしれませんね。いずれにせよ、お客さまの商品を扱う場面では、手袋の汚れが商品を汚してしまうということもありますので、こまめな交換が望まれます。

③ 手の保護

手袋を使用する際の最も重要なポイントが、手を保護すること。火傷や切り傷の防止はもちろん、直接素手で触るのが危険なものに対しても有効です。防刃性能を有するものもありますが、そんな危険な場面に出くわさないことを切に祈ります。

さて、そんな手袋ですが数え方として  そうを用いるのが一般的です。分かりやすく言えば 組 でしょうか。軍手などは10双か20双のセット、革や合皮などの製品では2~3双セットで売られていることが多いように思います。つまり、手袋とは、組をなして初めて役立つものであるということです。なかには片手のみ使用することもあるかとは思いますが、基本的にはやはり組で使うのがスタンダードですよね。

さて、お伝えしてきた 手袋 ですが、いかがだったでしょう。みなさんが手袋を選ぶ際の一助になれば幸いです。

そんなワタシも、今日は新しい手袋を卸し仕事に臨んだんですよ。やはり新しいものというのは気分よく使えますよね。あくまで気持ちの問題かとは思いますが、なんだか良い仕事が出来そう。

そんな予感で胸が高鳴りますよね。












両方右やないか!




【自分で自分を怖いと思う一瞬】