[サモン&マジック]10/29公式大会レポ

公式大会に参加してきました。今回で2回目です。

浦ハロコミュニティセンター部

(カードオタクなのですぐデッキの話をしたいですが、自分で後から振り返りたいのでデッキだけの記事を書きます。これは純粋なレポのみです。)

今回も前回同様浦和、パルコ上のコミュニティセンターでした。結構いろんなイベントをやってるっぽいですね。サモマ以外のtcgイベントもありました。
また、今回はハロウィンが近いということでお菓子頂きました
いつも通りのイベントを機械的にやるのではなく、こう言ったちょっとした楽しみの提供があるのはとても良いですね。そもそもイベント自体の回数が増えていたりと、ユーザーを楽しませようとする超フレンドリー運営に感謝しかありません。

やさしいオーラをまとっています

あと運営さんがコスプレしてました。サモマ動画でされていた魔術師コスプレを生で初めて見ました。世界観は大事ですからね。とても良いです。
あとおなじみの大師堂かなさんもツイート通り気合い入ってました。めっちゃ可愛かったです。最強。

環境がめちゃめちゃ好みという話

人数が少ないとだけ聞くと悲しくなるかもしれませんが、環境が固定されておらず、プレイヤー各々が好きなデッキを持ち込んで戦えるくらいのローカル感は結構好きだったりします。
「めちゃめちゃ人数がいて、皆リヴァリクルートを持って、数枚の採用カードやプレイングに差が出る」みたいなサモマもアリかもしれませんが、なんかサモマっぽくないんですよね。
なぜかと言うと、今の状態でゲームコンセプトが成功している様子を眺めているからだと思ってます。
基本的なコンセプト自体や、どんなデッキにも搭載されるカードがあったとしても、デッキがその人の専用機になっていて、それをぶつけても戦えるゲームになっているのではないでしょうか。
そうでもないかもしれないので(知らんけど)と追記しておきます
逆説的に言えば、「プレイヤーが少ない状態じゃないと達成できないようなコンセプトである」と言うことですが、そこは運営さんのカードプールのバリエーション拡張やバランス調整の手腕に全任せしましょう。

未知のデッキ。見たことないコンボ。極光盾の一閃。アンセムの暴力。
一部のぐんと強いカードがアクセントとなり、閉幕するまでの全てが尊い。
例え似たようなデッキだったとしても、柔軟性の高い試合展開が堅実な面白さを生み出している気がします。
まぁ、カードゲームに詳しいわけでも上手いわけでもないのですが。
とにかく、一つの娯楽/コンテンツとしてめちゃくちゃ楽しめているのは事実です。

日々進化するカードゲームとして、ゲームの戦略性を広げるとともに、友達の対戦を横で見ていても
「そのコンボ一体どう考えついたんだ!?」
「そんなカードがあったの??」
という新しい発見と興奮が数多くあるゲームにしていきたい。

そんな思いからサモン&マジックが生まれました。
サモン&マジックにはレア度などの記載がなく、ホイル仕様などの特別仕様も行っていません。
カード種類も続々と登場します。
また、カードを発見する楽しさや達成感の為に、現在公式からはカードを一覧としての公開を行いません。
「プレイヤー自身のお気に入りカード」
を見つけて、あなただけのオリジナルデッキを作ることが可能。

『スタン落ち』が存在せず禁止カードなどの制限も存在しない為、あなたの持つカードは全て公式で使えます。
本当の自由なビルドで成り立つカードゲームを目指してこの形にしました。
また、サモン&マジックは、カード以外の物は使用しません。
サイコロ、電卓、ダメージなどのカウンターなど、全て使いません。
スペースさえあればカードのみで遊べます!

http://summonandmagic.com

空気感も最高だという話

数人規模でコミュニティセンターに集まり、真剣に大会を行った後運営さん含めてフリプで騒ぐと言う一連の流れですが、これがまたちょうどいいコンパクトさに収まっているのもスゴく良いです。(上記と同様に個人的な好みだと思います)
熱心なプレイヤー同士で情報交換したり、運営/関係者さんとバトルしたり。「ちょうど良い」以上の語彙力がないですが、本当にちょうど良い規模なんですよね。
事業である以上儲からないと続かないのも事実なので、プレイヤーは増えてほしいですが、サモマ人口が70億人になったとしてもこの雰囲気の名残は微かに感じていたいですね。

まとめ

とにかく楽しかったです。もちろん優勝はしたかったですが、どちらかというと今回新たに作ったデッキを優勝者に当ててみたいという思いの方が強かったです。ただ真剣にデッキ作って負けました。プレイスキルを磨きましょう、ということです。

大会に限らずサモマのイベントには(会社が休みである限り)全て参加する予定です。是非対戦しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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