[サモン&マジック]2022.season.2 最終購入結果
購入結果と書いてありますが、全て揃えてパシャるのはとても困難なためざっくりと書きます。と言うより、どっちかと言うと今回のパックの不満点を書いときたいだけです。
はじめに
新ヴォーエンが環境に入り込み、しかも好きで使っているデッキにかなり相性が良かったためサイド分も含め6枚揃えておこうと思ったのですが、売っているところが全くありませんでした。
そこで運営に直に持ってきてもらおうと言うことで新たに6箱ほどお願いしたのですが、なんとその箱で事務所の方でも在庫が無くなったとのこと。
再生産も考えていない(次回のパックに回したほうが良い)とのことで、つまり今回購入した6箱が本当に最後のパックになってしまいました。
サモマは人生で触れたTCGの中で一番真面目に取り組んでいて、とりあえず全てのカードを最低3枚、一部は6枚揃えようとしているためseason.1と同じ感覚で買っていたのですが、ここまで生産されていないとは思いませんでした。
結果ガチプレイヤーが買い込んでしまい他の人の手に渡らないと言う最悪な展開になってしまい申し訳ないです。
生産されていないのが悪いのではないか、と言うのはあるのですが、この手のやつってローカル感を感じ取らないといけない部分があったりして少し控えておくべきだったなとは思います。
購入結果
全部でおよそ30箱くらい購入したのですが、スター・ボルト除く新規99種は3枚ずつ揃いました。スター・ボルトは1枚。
サモマのゲームコンセプトに、"何が出てくるかわからない感じを楽しむ"みたいなところはあるので、全部を揃えに行くのは頭がおかしいと言えばそうなのですが、ガチプレイヤーとしてはしんどいですね。
ちなみにヴォーエンは最新の6箱からは1枚も出ませんでした。しょうがない。
封入ミスについて
最初に10箱買った時に、やたら同じのばっかりが出たり従来の封入率と大きく変わっていたりしたので運営に聞いたところ、印刷所がミスっているというのが発覚した、と言うやり取りがありました。
ただ事務所にあるやつはミスがないっぽいみたいなのを聞いたので、それを信じて運営から購入したのですが、一部のアンコモン・コモンはやっぱりレア枠にいるし、聖なる壁はレアにも関わらずどんどん出る謎仕様でやっぱり同じでした。
偏りとかではなかったです。駿河屋で購入したものも、運営から購入したものも中身は全く同じでした。
これが結構響いたかなと思います。30箱購入したら6枚は揃わなくとも3枚は揃うくらいの枚数にはなりますが、レア・アンコモン枠のうち10分の1くらいはミス枠になっているので精神的にやられそうになりました。
補填について
多分無いと思いますがなんとかならないんですかね。そもそもレアリティがないだの封入率だのは公式からは出ていないので、仕様通りと言い切って仕舞えば逃げれるので何も無さそうなんですよね。
というか逆にレアなのに聖なる壁をあんだけばら撒いてもいいのかとは思いました。途中から数えるのやめましたが30枚くらいありますね。これがヴォーエンやバステト、サイクロンやスター・ボルトとして出てくれていればと思うと……うーん。
まとめ
TCGのレアリティ問題は難しいですね。ミスがはっきりと出にくい感じのシステムなので、サモマ本来の楽しみ方である数パック〜数箱買って出てきたもの・枚数のみで楽しむと言うのが良いのかもしれません。
チェスクロックのような競技的な一面も強く押そうとしているのでそれではどうなんだと言いたいところですが、やりたいことを全部やると矛盾が起きるのはあるあるですし…
TCG界隈ではとある問題により販売方法が変わるみたいな話もあるらしいので、今後どういう仕様になるか分かりませんが、同じ仕様のままだと大量に購入して揃えて全部検証してみる、みたいな遊び方はやめた方がいいでしょう。
なんか文句だけになってしまいましたが、刷られてないものは刷られてないし持ってないものは持ってないしでしょうがないし、前述した神秘性的な意味では間違ってないので受け入れてはいるつもりです。しんどいけど。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?