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インスタグラムはプレゼンツール

仕事柄、美術系のアーティストとの関わりが多いのですが、私のスタートはインターネットもない時代(信じられる?)にまで遡ります。プレゼンには美術作品をたくさん持参して見せるため、いつもガラガラと重たい荷物をひっぱって移動していました。この仕事、力がないとダメよね、とよく言っていたものです。

だから、インターネットが登場した時、私の実感はもう重たい荷物を持って歩かなくていいんだ、ということでした。そして早速、デジタル作品(今ではめずらしくなんともないけれど)の世界へ。これからはコンテンツの時代、とかなんとか.....皆で分かったような分からないようなことを云いながら、というより否応無くそっちへ引っ張られて行ったという感じでした。

そして今、この最悪なコロナではありますが、ZoomやLineミーティングのおかげで他所へ移動しなくてよいということが、やっと多くの人の実感と共に認知されました。わざわざ会わなくてもねぇ....でも会わないと失礼だから..... この躊躇がなくなったことはありがたい変化です。

さて、“とりあえずのインスタ”と云ったら失礼だけど。アーティストの作品世界を伝えるツールとしてインスタグラムは便利というお話。一目瞭然、その表現世界のニュアンスを掴めるので、ホームページのコンテンツを構築したり、プレゼン資料を提示するために使っています。最初から拡散しようと始めるのではないのに、いざアップしてみると、アーティスト側の意識にも変化がおきて、モチベーションが上がるという効果もあるようです。

Kenta_takayama  

当初は、ホームページのリニューアルのための作品整理とデータの修正を確認するために...... でも今は、本気で拡散中!!!

⑧銀のバラードRe




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