見出し画像

フェリーに乗って一路敦賀へ

無事、苫小牧東港に到着。
マリーゴールドも大丈夫のようです。

フェリーは北海道に移住してから利用するようになって身近になりました。車なしでも安いので利用します。時間はかかりますが、寝たりブラブラしたり海を眺めたりしながら過ごす旅の時間は結構楽しいのです。今はほとんど絶滅しそうな寝台列車を思わせるものがあります。
北海道と本州を結ぶフェリーはいくつかあって、日本海側を通るルートは距離的な有利さもあって手頃で使いやすいです。以前小樽から舞鶴まで行ったことがあって、思ったより近い感覚で、今回これと近いルートを選びました。

画像1

車とフェリーに乗る際には同乗者と別れて、運転者は乗船時間を車で駐車し並んでて待ちます。この待機の時間が結構好きです。

車体の塗装はまだしてませんが、それでも目立つようで振り向かれたり対向車にガン見されたり。


日本海は割と波が荒く揺れることが多いのですが、今回は驚くほど海が静かでした。波がなくまるで湖のように穏やかで常連のお客さんも驚いてました。


フェリーで無事敦賀到着しました。
新日本海フェリーは寝台車のようで快適です。一泊して夜到着ですがもう一泊してもいいくらいです。

新しい船のためインテリアはモダンなイメージで統一されてます。

カップラーメンコーナーがあってそこには抽象画家のロスコのポスターが飾ってありました。なんか不思議な感じ。半世紀過ぎてこんなところにまで普及したかと。(2021.6.25)

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?