YAU STUDIO「Y-base」稽古場利用者募集のお知らせ
一般社団法人ベンチでは、「有楽町アートアーバニズムプログラムYAU(ヤウ)」の拠点であるYAU STUDIOにおいて、アーティスト・劇団・ダンスカンパニー等が創作できる稽古場およびアートマネージャーが集い、活動できる機能を備えた期間限定(5月末まで)の実験的スペース「Y-base」をオフィスビルの一角に開設しました。
集まり、交わり、人と話すことのリスクとそれに関わる身体、思考感覚が以前には戻らない今、それでもなお私たちは見知らぬ人、モノ、コトとどのように再び出会うことができるでしょうか。コロナ禍の中断によって硬直した頭、身体、心をほぐし、新たな連なりを生むための試行に、ぜひご注目ください。
プログラムの一環として、一部期間の稽古場利用者を下記要領にて公募します。応募締切は3月21日(月)です。
新たな出会いを期待して、ご応募をお待ちしております。
「Y-base」稽古場について
「Y-base」のある「YAU STUDIO」では、パフォーミング・アーツの分野で活動するマネージャーチーム「bench」および「bench」の招聘による劇団・アーティスト、アートマネージャーと、主に写真や映像メディアを扱うアーティストコレクティヴの「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH((TPR))」と写真を学ぶ現役の大学生・卒業生が同居し、それぞれ活動しています。
そのスタジオの一角にある稽古場の利用者を募集します。
■ 稽古場①「base-1」
稽古場②「base-2」
稽古場利用の詳細
募集対象
・利用可能期間に、舞台芸術に関わる稽古場を必要としている劇団、アーティスト(公演を前提とした稽古でなくても構いません。)
・利用期間中の一部日程で稽古等の一般公開が可能なこと(具体的方法は相談の上決定)
利用可能期間
「base-1」|2022年3月28日(月)〜5月15日(日)
「base-2」|2022年4月4日(月)〜5月8日(日)
※原則として1週間以上、4週間以内の利用を想定しています。
利用可能時間
10:00〜22:00
使用料
無料
所在地
YAU STUDIO内
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル10階 1021)
JR、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」日比谷口より徒歩1分。
※ その他、稽古場の詳細情報はこちらをご覧ください。
Y-base稽古場のご利用にあたって
応募について
応募方法
下記利用申請フォームより必要事項を記入の上、ご応募ください。
応募〆切
2022年3月21日(月・祝)23:59
ご利用までの流れ
応募フォームご入力いただいた情報を元に、一般社団法人ベンチにて選考および利用スケジュールの調整を行います。
3月23日(水)までに、ご応募いただいた方全員に対し、使用可否・使用可能日をご連絡いたします。
お問い合せ先
お問合せ:yau.ybase@gmail.com
※応募前の見学も可能です。ご希望の方は上記よりメールでお問い合わせください。
有楽町アートアーバニズムプログラム YAUとは?
街がアートとともにイノベーティブな原動力を生み出す、4カ月にわたる実証パイロットプログラムとして「有楽町アートアーバニズム YAU(ヤウ) 」が2月よりスタートしました。
アートの制作過程を街中で広く公開することにより、クリエイティブな人々の多様な出会いを誘発し、イノベーション創発のきっかけを生み出すなど都心ビジネス街におけるアーティストへの持続的活動支援を目的に実施しています。
日本有数のビジネス街として、グローバルな経済活動を牽引する大手町・丸の内・有楽町エリア。既成概念を超える感性をもつアーティストや創造活動に関わる人たちが、ビジネス街に滞在することで生まれる新たなダイナミズムを「アートアーバニズム」と名付けました。有楽町アートアーバニズム YAUはその実践の拠点として、アーティストの作品制作過程を街中で公開し交流するスタジオや、オフィスワーカーがまちとアートについて学びを深める場をオフィスビルの中に開設しています。
(有楽町ビルの「YAU STUDIO」、国際ビルの「YAU COUNTER」)
詳細▶︎▶︎ https://arturbanism.jp/
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