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入院前後の覚書(6)

入院当日は、造影剤なしのCTスキャン?それともレントゲン?すでに記憶は定かではない。後で持ってきてくれたいつも使っているノートに大まかなメモは取ったが、やはり詳細は思い出せない。

とりあえず当日の整形外科医の診断は、頚椎第一が変形している、とのこと。私が既往症としてのリウマチを申告していたので、「リウマチにより第一関節が変形する方があるが、今はリウマチの変形ではない」との見立てだった。

髄液が取れなかったので、その日の検査は終了、5階の5人部屋に運ばれた。大阪弁の主治医が、「声がうるさい病室やから、どうしてもあかんやったら看護師にいうてな」と。

とりあえず5人部屋に。

翌日、造影剤入りCTスキャンとMRI を撮った。入院の際のサインと造影剤がまれに副作用が出ることへの承諾書にサインをした。

MRIはピッタリ1時間。造影剤を入れるCTスキャンは短時間で終わった。造影剤が体に入る時フワッと上半身が暖かくなった。吐き気その他なし。

週末を越えて3日目の月曜日に、ナースステーションで、長女と2人で医師の検査結果を聞いた。

病名は、「頚椎偽痛風」

初めて聞く病名。検索してみると女性に多いとか。

これは造影剤入りctスキャンでの結果。脳のMRIは異常なし、とのこと。

しかし、この検査機器は古い、とのこと。

なんやねん!


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