DT16-50mm F2.8 SSM （SAL1650）

SAL1650は、α77の標準レンズとして開発され、2011年12月 9日に発売されました。

自分もいまではE-mountなので、LAEA-3やLAEA-5といったマウント変換アダプタを利用して使用しています。

SONY DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650 価格比較

現在でも新品で4万程度。中古なら15000円程度で手に入ります。
僕も当時（2014年）に中古で25000円で買いました。

正直、スペックを見ると重くて持ち運びに耐えない大きさなわけですが（ガラス玉感凄いし）
フロントヘビーな重量バランスとかも相まって、
SIGMA1850の290gとは、比較できない程の携帯性の悪さですね。

でも、実際使ってみると「その実力」が分かります。

現在の「デジタル補正ありきのレンズ」とは一味違い、ほとんどの歪みを感じさせずにストレートな写りとシャープさ。
正直、フルサイズと間違うほどのパワーですヨ。

SSMを搭載している事と、コントラストAFの効き目から、LAEA-3を付けただけで、意外な程の高速なAFになります。

SAL1650  ＞ 越えられない壁 ＞ SIGMA1850 ＞ SEL1655G

この図式は譲れませんね。
なんやメーカーさんは新しい方が素晴らしいみたいな図式を押し付けてきますがSAL1650を超えたソニーマウントのAPS-Cのf/2.8通ズームは無いんですよ。（ほんとよ）

作例

では作例。もちろん現像しただけで加工は一切しておりません。
（無加工主義なので）
Model はルフナさん。キャラクターはアークナイツのアーミヤです。