カサンドラ症候群の話
私は毎日勝間和代さんのサポートメールを読んで、軽くアウトプットしている。先週はヘルスパフォーマンスの特集で、水曜日のサポートメールには、「カサンドラ症候群」という耳慣れない言葉に関する記載があった。
カサンドラ症候群とは、家族や近しい人が発達障害のためにその人とのコミュニケーションが難しくなって、心身に不調を来たすことのようだ。家族だけでなく、近しい人でも起こりえるため、かなり広範囲にカサンドラ症候群の可能性がありそうだ。
インターネットでコミュニケーションとることが当たり前となり、コミュニケーションが非対面、非同期で取れるようになった。発達障害の人やその周りの人にとってはコミュニケーションしやすくなったかもしれない。でも、そこにチャットのような即時性の求められるコミュニケーションツールが登場して、コミュニケーションがまた難しくなってるのかもしれないなと思った。
サポートする人がサポート疲れしすぎない為に、勝間さんのサポートメールでは「逃げる方法」を考える事を勧めていた。適度に距離を置くことは必要だよな、と思う。
私はおそらくストレス耐性ある方だ。発言に対して適度に受け流したりも出来るし、無理なものは諦めたり出来る。でも、それに過信しすぎずに、ヘルスパフォーマンスを考えていきたいな、と思うサポートメール内容の1週間だった。そして、今週のサポートメールのテーマは「生成AI」。これも学びが多そうだ。