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大人男性が、女性組織と仲良くするコツ

子どもの学校のPTA役員を長年やっている。小学校から中学校の現在まで、足掛け6年にもなる。

私自身は男性で、子どもの学校のPTA役員はほぼ女性で占められている。そんな状況下で、男性の私がどうやったら女性役員と仲良くしていくか、女性同士の会話を聞きながら、自分で発しながら学んだことは3つ。
①大人でも「下の名前で”ちゃん”付けで呼ぶ」ことで、距離を縮めている。
②年齢の先輩後輩関係なく、コミュニケーションの早い段階で、タメ語になる。
③女性が多い中での男性の発言は、意味を持つ(一家言をもつ)

①の”ちゃん”付けについては、私が、子ども以外の女性に「〇〇ちゃん」と呼ぶのが苦手なので、不採用。(職場でやると、ハラスメントになりかねないし、、、)
②のタメ語については、即採用。距離感を見ながら、あえてタメ後に切り替えるというのを試みている。これ、効果ある気がする。
③の一家言については、表層的ダイバシティーではあるが、自分がPTAにいる意味を持つと思うので、自己肯定感にもつながっている。男性ばかりの中で少数派の女性が「〇〇食べたい」と言うと即採用されるのと同じように、自身の感性を素直に信じて発言することが、PTAでの存在意義かなぁと思う。

一見アウェイの場所に飛び込んで観察すると、いろんなことが見えてくるから面白い。他もアウェイには飛び込んで知見を深めていきたい。

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