2007年テクノロジーの旅…それから
トーマス・フリードマンの著書『遅刻してくれてありがとう 常識が通じない時代の生き方』は、2007年に何がおきたのかといったことや、ムーアの法則(半導体最大手の米インテルの共同創業者の一人であるゴードン・ムーア氏が1965年米「Electronics」誌で発表した半導体技術の進歩についての経験則で「半導体回路の集積密度は1年半~2年で2倍となる」という法則)を軸に話が始まります。
前半では、AIが人間の知能を超えるといわれている技術的特異点・シンギュラリティへ至る道への解説も