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あいちゃんの公開コーチング振り返り

あいちゃん、こんにちは!
Vさんとのミーティングの嬉しい報告ありがとうございます。

ミーティングの感想の中で、「会話はライブなので人事を尽くして天命を待つ、という気分で自分が準備したものに、あまり固執しないほうがいいのだなということも実感として思いました」と、あいちゃんが書いてくれていますが、これは私も全く同感です!そして「準備しつつも、自分が準備したものに固執しない潔さ」を持つには、英語表現を丸暗記したりするのではなく、「何を伝えたいのか」に集中することが大切なのかな、と思います。

「お相手の方が興味を持たれた部分に関しては全然英語での準備をしていなかった、ということもありましたが慌てることもなく、落ち着いている自分がいました。(中略)ただ、伝えたいことのコアが自分で見えているとなんとかして、きちんと会話ができるのだな、という実感が持てました」

とも書いてくれていますが、あいちゃんが、表面的に「英語で表現すること」だけを考えるのではなく、しっかり自分と向き合い、「伝えたいこと」や「グリーフケアで大切に思っていること」を、事前に考えてからミーティングに臨んだ成果ですね!素晴らしいです。思った以上の結果(?)で私は本当に嬉しいです!

更には、「お相手の話を聴く、という時間もとても長かった」ということ。これは今回のコーチングでは全く触れませんでしたが(苦笑)、「自分の伝えたいこと」を発信するのと同じくらい、目の前にいる相手が何を考え、感じ、自分に伝えようとしているのかを理解しようとすることは、とても大切なことだと思います。それを理解した上で自分の想いを言葉にするから「対話」が成立するんですよね。     

これ、とても難しいんですけどね・・・本当に簡単ではありません。母国語であっても難しいし、何を隠そう、、、私も絶賛修行中です💦  なので、「聴く」ということを実践して、コーチングで狙った以上のことをあいちゃんがやってのけてくれたこと、良い意味でのサプライズでした(^^)



スピーチやプレゼンも「対話」が重要


今回、あいちゃんは「ミーティングで会話する」という設定でしたが、実はスピーチやプレゼンのような一方的に話す状況であっても「伝わる話」は、「対話」が成り立っているように私は思います。「お話が上手いな〜」と感じる方々は、自分の話を目の前にいる人が理解しているかどうか反応を見ながら話しているんですよね。そして相手に理解されていないのであれば、臨機応変に話し方や、時には話の内容まで変えながら「伝わる」ように話を進めている気がします。

逆に、スピーチやプレゼンで用意してきた原稿を「立て板に水」の如くもの凄い勢いで読み上げている方をお見かけすることがありますが、殆どの場合、聞いている人は「初めて聞く情報」なので、早口で読み上げられても消化できないままに置いてきぼりにされてしまいます。

もったいないですね。。。。

まあ、そうは言っても、人前でのスピーチやプレゼンは緊張するので、本人も意図せず早口になったり、相手が理解しているのか反応を見る余裕がなくなってしまうこともありますよね。これは自分もやってしまうことなので、偉そうなことは何も言えません(苦笑)。


ミーティングで、あいちゃんはVさんと一緒に動画を撮ることになったとのこと。これはミーティングが大成功だった証ですね👏 そして、「一件落着」と思いきや、すぐさま新たなチャレンジが目の前に現れるのが人生の縮図みたいで良いですねぇ〜(と、我ながら他人事のように無責任に喜ぶ私・・・笑)

いや〜、良かった、良かった(^^)

ところで、今回は「公開コーチング」ということで、偉そうにいろいろ言いましたが、あいちゃんにやってもらったことを私自身が出来ている訳では全くないです・・・!!
特に「言語化」は苦手中の苦手。(ちーん💦)実は結構マジメに悩んでいます。通訳なんて仕事をしているから言語化はさぞかし得意だろうと良く誤解されますが、通訳として客観的に人が話していることを理解して別の言語に訳すことと、自分の思考を整理して伝わるように話すのはまた別の話なんですよね〜。     悩ましいです〜!!!

という訳で、これからも一緒に頑張りましょう(笑)
あいちゃん、お疲れ様でした💮

慶子


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