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英語コーチング(3)

あいちゃん、こんにちは!
宿題の提出ありがとう!お疲れ様でした!💮伝えたいことが整理できました👏  宿題を読ませてもらって、あいちゃんの「素敵な人が素敵な理由を知りたい」という気持ち、そしてそれが自分の喜びに繋がるということが良くわかりました(^^) 

あいちゃんが提出した宿題はこちら↓


こんな風に伝えたいことを前もって整理しておくというのは、とても大切だと思います。私は「英語は冤罪を着せられやすいという言い方をするのですが、「英語だから出来ない」と思っていることって、本当は英語の問題ではないことが結構あります。例えば、英語コーチングをしていて「英語だから説明できない」という場合、「じゃあ、日本語で説明してみてください」ってお願いすると、日本語でも支離滅裂だったりすることがあるんですよね(汗)。本人は「英語だからできない」と思っているけれど、実際は「伝えたいこと」が自分の中で整理できていないので表現できない。つまずいているのは言語の以前の問題なのに、なぜか「英語だから出来ない」と思ってしまう。


それって英語のせいじゃないじゃん!」と私は言いたくなります。英語は冤罪を着せられるんです。なので、冤罪を防ぐためにも、まずは日本語で頭の整理をしましょう(笑)。
いや、実際のところ冤罪問題はどうでも良いんですけど、、、母国語で話すときは思考が多少まとまっていなくても話しながら考えたり、時には誤魔化したりすることも自然にできちゃうんですよね。でも英語で話すときには少しでも負荷を減らすためにも事前に頭の整理をしておくことをオススメします。


あいちゃんにとって「寄り添う」ってなに?

次に、あいちゃんの「伝えたいこと」のポイントとなる、「寄り添う」ということについて考えてみたいと思います。質問に「(英語で)寄り添うという感じの言葉が見つからないのです」とありましたが、英語表現を考える前に、あいちゃんにとって「寄り添う」というのは、どういうことなのか日本語で教えてください。例えば、「助けるではない」と言っていますが、その違いは何なのか、あいちゃんが伝えたい「寄り添う」ということを、英語は一旦忘れて(日本語で!)説明してみてもらえますか?


「昨日からずーっと日本語ばっかり〜!!私は英語の表現を知りたいんだから、日本語なんてどうでも良いのに〜!!」って思うかもしれません。(ごめんね💦)                     ここで、「寄り添うという表現は英語ではこんなのがあるよ」と、いくつかの例文をお伝えして、それをあいちゃんが覚えて一件落着!ということもできますが、人に教えてもらって丸暗記したことは忘れてしまったらオシマイなんですよね。でも自分で考えたことは応用が利く。なので、一旦はこの思考のプロセスを経験して欲しいんです。

あいちゃんにとって、人の傷に「寄り添う」というのは、恐らく4文字で構成される言葉で表現され尽くすことができるような平面的なものでなく、その言葉に込めたい深い想いがあると思うんです。「寄り添う」という言葉を通してあいちゃんが伝えたいことを「寄り添う」という言葉を使わずに伝えるとしたら、どんな表現をしますか?これを、深く、深く考えて、まずは日本語で(!)言語化してみてください。そして、それを整理して出来るだけシンプルな表現で簡潔に説明してください。


それが今日の宿題です(笑)。
じゃあ、また明日〜♪


慶子


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