見出し画像

もし自分の外見が理想だったら?

こんにちは、わをんです。

こちらの記事を読んで、感銘を受けました。

今日は「自分の外見が満足するものであれば?」と
いう仮定のお話から、婚活を絡めて
纏めていきたいと思います。

カオリンゴさんの記事も非常に面白いので、
是非、ご一読くださいませ💛

もし、自分の外見に満足していたら?という仮定自体が
非常に面白いコンセプトです。

婚活を絡めて書いたら
思った以上に長くなってしまいました(;´・ω・)

本当はもっとあっさり書くつもりだったのですが💦

この記事は以下の方にお勧めです。
自分の外見に自信がない方
自分の容姿や相手の容姿をどのように捉えるべきか悩んでる方

多くの方にとって、「外見に不満がある」ということが下地にあり、
そこに理想や満足というキーワードが重なる事で、
自分の自信・魅力が増すわけです!

外見的にどうにかしたい!
こうなったらいいのに!と思うところを
まずは、手あたり次第に書いてみました。

身長・体重・体形・顔の造形・髪の長さや質・視力・足や腕の長さ・手の指の長さや太さ細さ・胸やお尻の大きさ・ウエストの細さ(太さ)・筋肉量・肌の質感や色・臓器の強靭さ・
あと何がありますか?教えてください。

自分が理想の外見だったら?
と思うとそれがどんなものであれ、
わくわくしてきますよね?

実際、メイク、髪を切る・整形・ダイエットである程度
整えられる一方で
身長や人種的な特徴などは無理なので
当たり前ですが、
どんな外見にでもなれるわけではありません。

あこがれはあこがれとして、
好みは好みとして、
「こういうの、好いなぁ~💕」という外見の理想が
自分にも交際相手にもありますよね!

もし、そういう自分になれたら(あるいは近づけたら)
勇気が出たり、元気が出て
今までできなかったことができるようになる気がしませんか?

実際に服装やメイク、小物と言ったもので自分を着飾る事は
ポジティブな影響を与えると科学的に分析されています。

今までできなかったことが出来るなら
そこにいるのは「新しい自分・成長した自分」ですね!

厚底メガネ変身願望説

昔の少女漫画でよくあった外見・容姿に関する話で
厚底眼鏡の人が眼鏡を取ったら超絶美形!に変身するというもの。

外見が変わるだけで、(眼鏡を外しただけ→楽ちんな変身)
本人(内面・行動・精神性)は何も変化・成長していないのに、
周囲の人が変わってくれる・自分に好意を抱いてくれる
という不思議な状況変化を遂げます。

この楽ちんな変身願望には実に多様なバリエーションがあります。

ダイエットしたら(痩せたら)モテるようになった。

鼻の毛穴・くろずみをきれいにしたら自信が付いた。

眉毛を整えたら~

メイクを変えたら~

食事・おやつを低カロリーに変えたら~

運動部に入ったら~

大学に入学したら~

一流商社に入社したら~

英語が話せるようになったら~

世界をまたにかける大富豪になったら~

自分の努力が伴うものもあれば、
そうではないものまで
文化の古今東西が分かる文学の世界においても
繰り広げられるテーマであるからこそ
多くの人が古今東西この変身願望を持っていることが覗えるのです。

良い方向への変身もあれば、
悪い方向への変身もあります。

カフカの「変身」
正に、人から理不尽な対応される側になったら?
という世界を表現したものと読み取ることが精神分析的に可能です。

外見が変わらなくても、
この情報社会では、あなたの肩書・背景・ネットのアカウントが
炎上するようなことがあったら?と考えるだけで、
「あなた」に影響が出ます。

周囲の人が自分をどのように扱うか?と
いう点は人間にとっては非常に重要です。

愛される外見・嫌悪感を抱かれる外見では?


「あなたは素敵ね、かわいいね、私の大事な人だよ」と
常に伝えられ、そのように対応される人と
「バカ、サイテー、ひどい、あなたなんてもう知らない」と
常に伝えられ、そのように対応される人では
必ずその行動や精神・成長に変化があります。

褒められ、愛されて育った人は
愛されて当たり前で、人を許し、愛せるように
心の広い人になるでしょう。

蔑まれ、見下されて育った人は
人から蔑まれるのを当たり前だと感じ、
人を見下し、愛されたいと望みながらも
愛し方が分からない人に、心の狭い人になるでしょう。

外見が好ましいから自然と愛されるのも事実。

外見が好ましくないから自然と愛されないのも事実。

生理的に嫌だと思う外見上の問題は
実際、多岐に渡ります。

例えば顔の美醜。

痣やホクロが目立つ所にあると
本人も周囲もやはり気になりますよね。

変化球で行くなら
腋臭などの体臭も
地味に本人も周りも辛いものがあります。

「外見が生理的に受け付けないから
あの人との交際や結婚は考えられない」という考えは
誰しも持って当然で、
そこは批難されるものではありません。

「男性が自分より背の高い女性との交際は考えられない」
と言うのもこのレベルのものだと思われます。

裏を返して言うならば、
生理的に嫌悪感を抱くような外見でなければ
「婚活において、外見はそんなに重要ではない」という事です。

外見が重要でないなら?

「人の印象は外見が9割」
「最初の10秒が決めて」などと
パッと見て入ってくる外見の印象が強いとはよく言われる話ですが、
そこから会話を始めて、
中身のある内容に到達するときに
好ましいと思ってもらえるかどうかが
婚活では非常に大事です。

長く続く婚姻生活においては
「パッと見の外見」よりも
「本質・中身」の方が大切だからです。

華やかな外観の家
中身はぐちゃぐちゃのボロボロでは
住み心地が悪いのは、
誰にだって分かります。

結婚・生活において、
大切なのは日々の暮らしが健やかであること。
外見ばかりが華やかで、きらきら、ピカピカしていても、
家の中がぐちゃぐちゃで埃が溜まっていて、
キッチンにはカビが生え
人が健康で生きていけるような環境ではなかったら?

アウトです!

重要な内容の話をするのに
外見が作用するかと聞かれれば
浅はかな人であればあるほど
外見を重要視するでしょう。

外側を整えることは重要です。

パッと見て、
外見から判断される事が多いことを知っている人は
自分の身だしなみを整える事を知っています。
実際に、営業成績の良い外回りの人は
自分の身だしなみを整えています。

更にその行為が行き過ぎて、
自分の外見を整える事しか興味がない人もいます。

メイクやヘアスタイルに1日何時間も費やしている人が
世の中には一定数存在します。

それが職業に関わる事であれば
必要でしょうが、
ずーっと鏡を見て、
自分の外見を磨く事しか頭にない人がいるのです。

賢明な人であれば、
外見が良い人は
外見だけの人か
中身も伴っている人なのかの
判断を必ずしています。

婚活においては?

あなたの婚活においても、
まずは自分の外見を整える必要があります。

外見をどの程度気を付ければいいのか?と言うのは
実に難問ですが、
人には生まれ持った個性としての身体的特徴があります。

身長が200センチを超えている人は
それを苦にしているかもしれません。
長身だからいいというものでもありませんよね?

顔が美形な方も
それを苦に思っているかもしれません。

喫茶店のマスターが非常にハンサムで
自分の顔目当てでお店に来る女性客に嫌気がさしていた。
自分の珈琲を美味しいと飲んでもらいたかったから。
珈琲の味に自信があったから。
彼は整形し、顔を一般的と思われる顔にしたら
顔目当ての客がいなくなり、
自分のおいしいコーヒーを求めてくる客が
落ち着いて入店し過ごせ
満足して帰るようになった。

出典・和田慎二さんのとある漫画の一節です。
ハンサムな顔のせいで自分の中身(美味しいコーヒー)を理解して貰えないことが苦痛だと感じたというエピソードです。

そんなわけで誰しもが
自分の外見的個性に満足を感じていないと思えば
今の自分に磨きをかけることができれば
それで十分でしょう💕

テレビ雑誌で取りあげられるような
芸能人や読者モデルのような
煌びやかな方にならずとも清潔感があり、
季節に合う・状況に合う服や小物を携え、
歩ける靴であれば、OKです。

10人の人が並んでいて、
外見上でパッと見て比べられた中で
一番魅力的だと思われなくても問題ない・
大丈夫だという意味です。

そのコンテストに勝利することに
婚活上の意味は全くないからです。

上位1割に入るのが芸能人クラスで
上位2割に入るのが読者モデル・街中でスカウト写真撮られましたレベル

中間層があって、最下位がある。

この基準で行けば、時と場合を押さえた
人に悪い影響・印象を与えない容姿・衣服であれば
最下位でも問題ないんです。

問題があるケースで言えば、
山登りするのに、ショートスカートでハイヒール。

これは山登りしに来たの?と失笑を買うような服装です。

「今日この服を着たいと思ったから」
以前から決めてあった山登りデートですが、
デートコースを変更しないあなた(男性)が悪い
と言った女性が実在します。

どんな山なのか?ハイキングコース程度の
ハイヒールで山に登れるなら
それは問題ないわけです。

実際、とあるハイヒールインストラクターが
「高尾山をハイヒールで登る」というテレビ番組があり、
実際に登って、降りていらっしゃいました。

ミニスカートだと、それだけで問題はありそうですけど💦
正しくハイヒールを履いて歩ける方であれば
可能なんですね。

しかし、デート相手にどのように思われるのか?
吉と出るか凶と出るかは、
相手次第です。

外見について纏めるなら、
相手の方から生理的嫌悪感を抱かれないなら
常識的な外見でOKで
自分に自信を持つことが大事!
ということです。

相手を外見で見極めるには?

何を基準に外見を見極めるか?

私見ですが、
何度も繰り返して本当に恐縮ですが
「生理的嫌悪感を抱く人」を省く
以上です!

「蛙みたいで嫌だー」とか
外見や身体的特徴で
絶対に無理!と言う人と一緒に生活することは困難です。

心境の変化があって、
もしかしたら大丈夫になるかもしれませんが
そういう人だけを排除しましょう。

例えば、ゴキブリ!

家の中をゴキブリが走っているのを見たら?!

それが夜だったら?

部屋の明かりを落してから
カサコソ聞こえてきたら!?

ゴキブリが近くにいると思うと
恐怖&嫌悪感で私は眠れなくなるかもしれません。

何でゴキブリがそんなに嫌なのか?はさておき、
ゴキブリを連想させるような外見の人と
一緒に生活する事は正直しんどいです。

生理的嫌悪感とは、説明できない・絶対的な
身の毛もよだつようなダメさの事です。

ごくごく標準的に、
といっても何が標準なのか
価値観が多様化しすぎていて細かく書かないと
分らない時代になってきていますが、
「本当にこれは無理!!ゴキブリ級!!!」を除けば
残りの人は内面を観る・知るべきあなたの婚活相手ということになります。

あなたの理想の結婚相手はどんな人なのか?

自分の外見にあまり自信がないから
相手にも多くを求められないなんて消極的な意見は
ナ・ン・セ・ン・ス!

理想の結婚を追い求めるうえで必要なのは
自分の理想をとことん描き、
追求することです!

こちらの記事も併せてお読み頂ければ
幸いです!

外見・容姿が整っている人は
ちやほやされることに慣れています。

「愛らしい・かっこいい」から
周囲の人を引き付ける訳です。

その中身を追及される前に
外見で人を引き付けられるのは
大いなる魅力です。

外見で愛される人たちは
外見が良いゆえに愛されるという自分の特質を知っています。

外見で愛されない人達もいます。

外見で愛されない人達は
外見上嫌われない限り
(生理的嫌悪感を抱かれるゴキブリ級でない限り)
外見に特筆すべきところもなく
自信もありません。

外見が良いという理由で愛される人を横目に
自分の外見は愛される理由にならないという事を知っています。

あなたはどちらですか?

子どものころに戻ってみて、
けして卑屈にならずに、
記憶を遡って考えてみましょう。

あなたは外見上好ましい容姿をしていて
それゆえに人・クラスメイト・教師・親きょうだい・親戚・近所の人から
好かれる人でしたか?

容姿が良い人が容姿が良いゆえに好かれたり得する人を
横目に見ていましたか?

自分がどちらでも結構です。

あなたが容姿ゆえに愛される人であれば、
愛される人の気持ちが手に取るように分かりますね。

容姿ゆえに愛されなかった人であれば
愛されたいという気持ちをより強く思い出せたと思います。


人を愛するという事(愛し、愛されるために)


愛するという気持ち・感情・行動を説明するのは
人により、文章により、状況により異なるかもしれません。

私は愛するという事を無条件で受け入れることだと考えています。

私には3人の子どもがいて、
3人を愛しています。

3人の存在そのものを受け入れています。

授乳し、うんちのおむつを替えるために両手を汚してきました。

今はゲームを一緒にしたり、
子どもは勉強が嫌で口答えをしたりするようになりました。

約束したのに!むかつく!と思う気持ちが芽生え、
膨らんでも、
そこで終わりです。

目の前から排除したい
存在をなくしたい
受け入れられないとは思いません。

出来る限り多くの時間を共有し、
一緒に楽しく過ごし、
素敵な大人に成長してほしい
実り豊かな人生を歩んでほしいと願っています。

同じく、人生の伴侶として選び
また自分を選んでくれた夫を
愛しています。

私の伴侶として
子どもの父親として
10年以上婚姻生活を続けていますが、
日々を過ごし成長してきました。

私も夫も容姿は普通です。

可も付加もある普通です。

子どもたちの容姿も(親ばかで)可愛いですが
いたって普通です。

人を愛するという事は(無条件に)受け入れると記述しました。

人によって愛するという事の定義は異なっていてもかまわないと思います。

あなたの定義で
あなたも愛されたいですよね?

人を愛し、愛されるために
まずは何が必要か?
愛されたい方はゆっくり考えてみましょう。

愛されたいですか?
大事にされたいですか?
自分を無条件で受け入れて欲しいと思いますか?

不特定多数の人にアイドルのように愛されたいですか?
顔と名前が実在・一致するほんの一握りの人から愛されたいと思いますか?

そのために「あなた」は
何をすればいいのでしょうか?

答えが見つかった方はそれを実行してください。

きっと、幸せな未来への道が開けたはずです。

何をすればいいのか?
自分では見いだせなかった方はこの下の記事を
是非、参考にしてください!

自分に自信をつける

まずは何はともあれ
自分に自信を付けましょう。

どんな自信でもいいです。

内面(家事スキル・経済的スキル・内側を光らせる何か✨)を
磨くのも良し!
外見を磨くもよし!

自分が今持っている様々なスキルを思い出して、
そこに磨きをかけていくも良し!

自分に自信が付いたら?
人生を共に歩める最高の伴侶
(パズルのピースがカチッとハマるような最高の相手・魂の伴侶)を
探しに行きましょう!

どうやって探すのか?

それは「良いところ探し」です!

あなたの前に広がっている世界で
あなたと知り合うすべての異性を対象に
生理的嫌悪感を抱く人だけを除外して
婚活相手とみなします。

その人達ひとりひとりが
あなたの結婚相手にハマるかどうかを
つぶさに見分しましょう。

相手を知るためには
知るための質問をするのです。

いきなり「あなたの年収はいくらですか?」なんて聞いたら駄目ですよ?

外見がどんなに優れていても、
あなたの中身が一瞬で嫌われるための
あなたの中身が空っぽだと悟られる最高の決めセリフです!

良い質問については詳細を書くと
また長くなるので簡単に纏めると
まず自分の事を伝えて、あなたはどう?と聞くやり方がスマートです。

「私は紅茶が好きですが、あなたは何が好きですか?」
とこのように自分の情報を出してから質問することです。


相手は応えやすく、また情報を引き出しやすいです。
あなたが最初に伝えた情報と同じレベルでの情報が返ってきます。

容姿に自信を持つための具体的なアドバイス

最後になりますが、
容姿・外見に満足すれば
冒頭で書いたように
今までできなかったことに挑戦できる!と
ワクワクしますよね?

外見に満足感を持たせること・自信を持つことは
実はそんなに難しくありません!


メイクで武装!
服装で武装!
小物で武装!

てっとり早く、
例えば自分が好きなアクセサリーを付ける💕
腕時計をかっこいいものにするなどと、
ちょっとした自分の好みを自分に足すだけで
「気分を上げる」ことができますよね。

女性のネイルは婚活女性において
やりすぎ感があるのは否めませんが
それでも自分に自信がつくならOKです。

女性なら耳から垂れ下がってゆらゆら揺れるタイプのアクセサリー
(ピアスやイヤリング)
給料何か月分をはたいて買うような高額なものよりも
プチプラでいいので
毎日とりかえられるようにある程度の数があると良いです。

男性なら、高価な(自分にとってハイブランドな)腕時計や
しょっちゅう髪を切りに行って容姿を整えるがお勧めです。

こちらの記事がみなさまに
興味を持って読んで頂ければ幸いです💕

参考になった、
面白かった、と思っていただけたら
スキしてくださいm(__)m




この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,489件

最後まで、お読み頂きありがとうございます♪ 皆様の果てしない道が至福に導かれますように♪ フォロー、スキ、大歓迎です♪