見出し画像

ホーリーバジル栽培日記19日目&クリシュナトゥルシー

おはようございます、わをんです。

今日は晴天、風もそよそよ、初夏といった空気です。

天気予報では黄砂が降ってくるとのこと!
中国政府はこういう環境問題に
しっかり目を向けてほしいですね。

日向では日差しも厳しく感じられ
早朝の散歩では日向にいると肌を刺すように感じられました。

日陰は心地よく、近所では鶯がまだ鳴いています。

今日は昨日に引き続きホーリーバジル観察から!


画像1

写真で見ると、昨日とほとんど変わってませんが
実際はすくすく、ひょろひょろと成長しています!

この時期のこの子たちはこんな感じで育てていくので
ひょろひょろでも問題ありません!
(ないと思いたい!)
去年もこんな感じで、収穫できるまで無事に育てられました♪

育苗箱の中で室内で育てているうちは、
日の当たる方を一様に向いて
お日様の光を取り込もうと必死に傾いていくので、
あんまり傾きすぎるのもどうかなあと思いつつも、
何度も栽培日記@noteに書いてますが
このくらいの成長度で昨年、外に地植えしたら
本当に見事にカラスに食べられちゃったので
もう少し大きくなるまでじっと我慢です。

カラスって他の雑草は食べないのに
トゥルシーの新芽を狙ってガツガツ庭に降りてきます!

自分に必要なものを狙って食べてる感じがして
野性味溢れつつも、
逆に何かすごいなーと感心してしまいます。

そんなカラスにも好かれる聖なるハーブ!
トゥルシーの中でも希少価値のある
クリシュナトゥルシーの種も手に入り、
興味があるお友達に
今年は一緒に育てようと送ってあげたら
とても喜んでもらえました!

みなさんの中で興味がおありでしたら、
メルカリでまだ買えると思います♪

クリシュナトゥルシーは
紫色の葉や茎が特徴の珍しい植物です。
植物っていうと葉や茎は緑ですよね?

この紫トゥルシーはトゥルシー種の中でも
薬効が一番高いと言われているのですが
珍しいだけあって育てるのもちょっと大変そう。

発芽育成に必要な温度が
普通のトゥルシーより少し高めで
またクリシュナトゥルシーの種なのに
発芽しても緑色のトゥルシーが出てくる
可能性があるとのことで、
狙ってこれだけを植えるというのは難しいです。

また、トゥルシー自体は
枝を水につけておくだけで発根するので、
それを土に植えればまた増えるという
無限増殖させられるのです。

ですが!

このクリシュナトゥルシーは発根させたものを植え直しても
緑に変わった!という変異を遂げたので
そういう遺伝子情報が入ってるんだな!と
紫が紫のまま育つのはめっちゃ難しいんだな!
びっくりしました。

しかし、味は正直いまいちです。

海外の方が黒い食べ物は食べ物じゃない!という印象を持つようで
海苔の黒さに抵抗があると聞きます。

お寿司の走りのころって海苔の黒いのを嫌がって
海苔を内巻きにして海苔巻きを作った
カルフォルニアロールが大当たりしたっていう経緯を
聞いたことがあります。

そういう感じで、
植物=緑っていう印象があるので
紫の植物って!?と育てていても不思議です。

光合成とかどうなってるのかな?

薬効に期待して栽培している面もあるので、
食べないなら食べないなりに利用しますが、
食べれるなら、美味しく食べたい!

紫のは、とにかく固い!

今年は収穫したら美味しく食べれるようにいろいろ工夫したいな~

土曜日のわをんでした


最後まで、お読み頂きありがとうございます♪ 皆様の果てしない道が至福に導かれますように♪ フォロー、スキ、大歓迎です♪