cure jazz・UA×菊池成孔・配信・鑑賞

こんにちは、わをんです。

先週の火曜日、夜、ブルーノートにてライブがあった、curejazz！

こちらも東京のライブ会場に行くことはできませんでしたが、
配信するとの情報を得て、
無事に鑑賞することができました。

UAは高校生くらいの時からずっとファンで
アルバムごとに違った味わいのある曲や歌声を
提供してくれる不思議なシンガーソングライターです。

初期の頃の朝本浩文さんとの作品もとても素敵な楽曲ですが、
今回のcurejazzもとても素晴らしい。

UAはもともとジャズテイストの歌い方が巧い方なので、
今回のコラボは「ただ歌ってる」ではなく、
脂ののった二人のコラボは聞きごたえがありました。

配信されたライブはアルバム一枚分よりは短かくて、
少し物足りなさを感じましたが
生声を堪能した！と思える臨場感はあり、
ライブ会場に足を運べない私のような者にも、
コロナ禍ではありますが、
その恩恵はあるのだなぁと
舞台カラマリから引き続き、思います。

世界中、コロナ渦中でなければ、
舞台やライブをこんな風に配信してくれるサービスなんて、
誰も思いつかなかったでしょうし、
実際に見る人もいなかったのかもしれませんよね？

今回のライブではcurejazzのアルバムにも入っている
「This city is too jazzy to be in love」が秀逸でした。

お二人のトークもなかなか面白かったです。

仲良し加減が分かったというか
UAの本名を普通に呼んでしまう菊池さんが面白かったです。　

一つ不満があるとすれば、
配信されるのが期間限定ということですね。

いつでもずーっと見れるようにしたらいいのにと思います。

とあるアーティストのこの日のライブが見たい！
と突然興味を持つことだってあるでしょうから💛

また最後にはなりましたが、
この記事を書いていて、
朝本浩文さんが亡くなっていたことを知りました。

事故に合われて意識がない状態だ
というところまでは知っていたのですが、
亡くなられたのがすでに2016年ということで、
どれだけ自分が無知なのかということに
今日愕然としました。

数年遅れですが、ご冥福をお祈り申し上げます。