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アウトサイダーアート(アールブリュット)

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ジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet)は、アールブリュット(生の芸術)を提唱した、その流れから、アウトサイダーアートは構成されている。 21stになって、その分類に…
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2020年12月の記事一覧

(#1)アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)の定義とは。(アウトサイダー…

(#1)アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)の定義とは。 アウトサイダー・アート…

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(#2)アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)の定義の周辺(アウトサイダー…

(#2)アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)に定義の周辺。 それは、社会的には、…

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ラファエル・ロネの「グラフィックよる詩」(アウトサイダーアート)

ラファエル・ロネの精霊からの絵画(アウトサイダーアート/アールブリュット) その作品は、「…

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(今日の一枚)宮間英次郎のパフォーマンス(アウトサイダーアート)

宮間英次郎の頭上のビックバン・パフォーマンス(アウトサイダーアート) ドヤ顔で廻るパフォ…

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ジョゼフ・フォッファーの異様な人物像(アウトサイダーアート)

ジョゼフ・フォッファーの描く、異様な人物像はなぜか?(アウトサイダーアート/アールブリュ…

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パフォーマー・宮間英次郎:頭上のビックバン(アウトサイダーアート)

寿町の簡易宿泊所(横浜市中区)に住みながら、自らが制作した大きな被り物をかぶり、街中を練…

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(今日一押しアート)ネック・チャンドの人形の彫刻たち(アウトサイダーアート)

ネック・チャンドの人形の彫刻たち(アウトサイダー・アート/アール・ブリュット) 石や陶器の破片等のリユースから、制作された彫刻は、なんとも愛嬌もあり楽しいシーンも観るものに、もたらせてくれる。その石には、魂があり、神々が宿っているという概念だ。 そのネック・チャンドは、政府高官であり、ほぼ独学のインド人アーティストだ。 そして、ネック・チャンドは、チャンディーガル市(Chandigarh)に18エーカーの彫刻庭園であるロックガーデン・オブ・チャンディーガルを建設したことで著

ネック・チャンド:驚異のランドアート(アウトサイダーアート)

ネック・チャンド(Nek Chand Saini,1924-2015/インド)の驚異のランドアート(アウトサイダー…

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ヴィレム・ファン・ゲンクのメッセージは都市伝説(アウトサイダーアート)

ヴィレム・ファン・ゲンク(Willem van Genk,1927-2005/オランダ) オランダの画家・グラフィッ…

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Louis Soutter:孤立した知性の最期の画(アウトサイダーアート)

Louis Soutter:孤立した知性の最期の画(アウトサイダーアート/アールブリュット) Louis Sou…

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家政婦セラフィーヌ・ルイの秘密の聖心の画(アウトサイダーアート)

セラフィーヌ・ルイ(セラフィーン・ルイス/Séraphine Louis,1864-1942/仏):フランスの画家…

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女性画家ジュリー・バー:言葉としてのアート(アウトサイダーアート)

女性画家ジュリー・バー:言葉としてのアート(アウトサイダーアート/アールブリュット) ジ…

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ジョゼフ・クレパンの未来を予言する魔術の画家(アウトサイダーアート)

ジョゼフ・クレパンの未来を予言する魔術の画家(アウトサイダーアート/アールブリュット) …

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オーギュスタン・ルサージュ:スピリットガイドの作品か、ビジョナリー・アートなのか(アウトサイダーアート)

オーギュスタン・ルサージュ(オーガスティン・ルサージュ/Augustin Lesage,1876-1954/仏):アウトサイダーアート/アールブリュット エジプトと東洋の建築形態を彷彿とさせる緻密なパターンとモノリシックな構造(monolithic/一体化)を描き、ユニークで対称性のある画風を構築している。そして、見事なまでに鮮やかな色彩だ。どこか、惹かれる絵画だ。オーギュスタン・ルサージュは、トランス (trance) 状態(普通とは異なる意識下)で絵を描いていると言われる