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Adobe Fontのストックイラストへの商用利用について聞いてみました。

2年ぐらい前から少しもやっとしていて、わからないまま放置していたけど、今日、「あ、聞けばいいんだ!」と思って表題の件について聞いてみました。

色々探したりアドビのフォーラムを見たけど、今一つすっきりしない感じだったので、直接Adobeに聞いたほうが早いなとようやく気づきました。最近はすぐAdobeのチャットで確認するので、慣れたものです(笑)

聞いた結果は、アドビフォントでダウンロードしたフォントはアウトライン化して、ストックイラストを購入する人がフォントとして使えないような形(=画像にする)になっていれば、商用利用は可能、要はストックイラストへも使えるということがわかりました。
(私、ストックイラストにのせて使ってもいいですかって聞きました)

多分ストックイラストに関しての商用利用はAdobeの規約には明言されてなかったので、はっきりわかってよかったと思っています。これで素敵なフォントが色々使えます。
* 大切に利用規約範囲内で使いますね!(Adobeへフォントを提供している方々に向けて言ってます)

* アドビフォントのライセンスについてのページはこちら↓

https://helpx.adobe.com/jp/fonts/using/font-licensing.html#act-comm

↑ 私、これを読んでもちっとも理解できなかったので(笑)聞いて確認できてよかったです。ストックイラストに使うのって商用と言っても少し特殊なんじゃないかと思ってました。Adobeでダウンロードしてもフォントの商用利用はほとんどしていませんでした。どうしても使いたい時は、制作者さんのサイトを調べて見てそちらの利用規約を確認して使用していました。Adobeフォーラムではそうするように書いてあったので。間違って使わないようにとても気をつけていました。

ちなみにアドビフォントとはAdobeが作ったフォントだけじゃなくて、こちらのページ内にあるフォント全てのことをアドビフォントっていいます↓
Adobeフォント内のフォントは全てAdobeの利用規約が適用になるそうです。

AdobeCCを契約している人だったら色々なフォントが追加料金なしでダウンロードできます。私は思っていたよりもダウンロードしている数が少なかったです。自分で購入したものとか、色々混ざってました。

イラストレーターでフォントを開くとこんな感じで出てくると思います。↓

右端を見るとTTとか雲のマークがついているのですが、雲のマークがついているとアドビフォントからダウンロードしたフォントのようです。*一応いくつか雲のマークの文を確認したら、アドビフォントに掲載されていました。
* 必ずご自身で確認してください。

商用で使う時は、必ずアウトライン化、ビットマップやラスタライズ化したら大丈夫です。フォントを画像にしたらいいんです。(何度もしつこく書いておきますね)* アドビフォントに限ります。

ようやく安心して使えそうなので、アドビフォントで色々なフォントを探して使ってみようと思っています。とにかくたくさんあるので、色々見るだけでも楽しそうです。

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