noteの社会

noteを始めてから毎日頭の中が充実しっぱなしです。

 さっきお風呂上がりに体重計に乗ったら…体重落ちてました。1週間で1kgくらいかな?ビックリです。食事を後回しにして作品描いてたりnoteを眺めてたりするせいでしょうか?

 一般社会では一瞥されて終わってしまうアイディアがnoteの中では、誰かが認めてくれて背中を押してくれるのでつい夢中になります。育まれていると言うか…お世話になりっぱなしなのに、必要とされている感覚を体験するのです。こんな感覚…いつ以来でしょう。

 それにみんなで作っている感じがします。noteを支えて下さっている運営の方々はもちろんのこと、それぞれが自分にできることを模索して新しい何かを生み出そうとしているように思えます。阿吽の呼吸で活動するチームのように…或いは、生命体のように。誰に強制されるわけでもなく自らが良いと思ったことを実践し、それが全体に流れを生んでいる気がします。

 参加した当初は、自分の作品に課金して販売が出来る事が魅力でした。けれど、やってみると作品だけ売っても簡単に売れるモノではないと言うことに気がつくのではないでしょうか。価格設定にも迷いが生まれます。けれど、試行錯誤を繰り返すうちに企画力だったり誰かの為に動くことが目に見えない何かを生むことに気がつく。
 それはこれまでのように商品を買ったりする購買体験とは違う性質のモノです。共感や充実感、工夫やアイディアが認められる環境。そしてそれを育んでくれる雰囲気。それが新しいことに挑戦する勇気を生み出します。
 そのことに気がつくまで少し時間がかかるかもしれません。場合によっては気がつけないかも知れない。無理もありません。実社会は真逆の「否定すること」で成立しているとすら感じます。
 それでもこれまでのnoteの中での様子を拝見していると、少なくても手を差し伸べたり寄り添ったりする人の温かい気持ちを感じます。そうして手を取り合って前へ進もうとしているように見えるのです。

 個人的にはまだ畑を耕している時期だと思っています。これからユーザーが増えてノートを書こうとした時、恐らく誰もがそうであったように何が描けるだろう。何を書こう。何が売れるだろうと考えるでしょう。その時に今の試行錯誤が活かされるように感じるのです。環境の準備と作品の準備を少しずつ重ねて行くことが大切だと思います。

 今は、完成されていないからこその魅力がnoteにはありますよね。

 取りあえず食べるものは食べて、睡眠時間はちゃんと確保して、健康に気をつけましょう。ね?noteのみなさん♪

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