ラクガキ
アナログ作品の絶賛リハビリ中。
アナログ作品の制作に当たっては作業用の机に移動します。そこで描くだけに集中します。ツルの恩返しのように「機織りの姿は決して見ないで下さい…」と言う感じです。これまでデジタルデータでの制作を中心にしていましたので撮影などを除けば、ちょいちょいnoteを眺めながら制作できました。TLを追うこともそんなに問題ありませんでした。
今日もnoteをチェックして一段落ついてからパソコンの電源をOFFにし机に移動。それから以前描いていたラクガキを眺めたりしながらボクの絵を再確認しつつ作画にとりかかります。自分の絵を確認しなくてはならない辺りが正にリハビリって感じです。面白いのは同じ絵は描けないと言うことと、描きたくないと言うことです。以前の絵は以前のボクの感覚で描いています。今の感覚は当然違うので同じ絵を描きたくないわけです。もちろんボクの風味はあるわけですからそこを確認します。
積んであったラクガキの束を引っ張り出してみたら記憶の彼方に忘れかけているようなラクガキも次々に出てきます。そんな中に以前から考えていてnoteで発表しようと思っている物語「幻実の旅人」のキャラクターとして考えていたラクガキが出てきました。
【以前のラクガキ】
【現在のラクガキ】
以前のラクガキの絵柄と少し違います。
「幻実の旅人」は、漫画にするか挿絵入りの物語にするかまだ決めていません。「クリエイター戦士 能人〜YOSHITO〜」を先行する形になったため、「幻実の旅人」の物語はじっくり進めることになるでしょう。
他にも少年を主人公にしたお話も描ければと思っているのでやりたいことは山ほどあります。
面白いのは一晩寝ると前日より上手くなっているような気がします。実際、脳内の変化が起きているのかも知れません。運動すると段々体力がついて来るような感じです。逆にアルコールはダメです。少しだけでも翌日の集中力を奪われます。摂生して自分のコントロールをして行かないと安定した絵が描けないのです。
さて、半日程過ぎてnoteを開いたら当然ながらTLを追うのが大変です。これから制作に集中する時間が長くなると追いきれなくなるのは目に見えています。
みなさんの更新を楽しみにしているだけになかなか厳しい現実です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?