ぼち・ポジ行こか。
コロナ禍で年明け早々、二回目の緊急事態宣言の日々。
展覧会のために描いているわけではないが、
数々の延期・中止の知らせは、やはりネガぎみの引力。
コロナ禍の今だから、今でしかできない制作、
今だから描きたい作品を、描き続けて前に進むしかない。
まけるもんか とか 気負いや決意ではなく、
ぼちぼち 淡々と日々、
一滴一滴の雫が石をへこませるように
ぼちぼちと
ポジティブに
やっていく。
オーナーからの通知の封筒の裏に書いてあった言葉。
そうだと思った。
じたばたしたり、どうなっちゃうんだろうなーとか、
立ち止まっている場合じゃないぞ。
独学の画家 香本博(コウモトヒロシ)です。北海道から沖縄まで約130回の個展を開催してきました。より多くの方に見て知っていただけるよう、絵本出版なども考えています。応援よろしくお願いします。