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菌と

皆さんおはようございます!人生100年あるとしたらあと70年ぐらい!



まだしてないことで"これしたいなー"ということを書き出すのですが、

その中に"菌と共に生きる"があります。



きっかけは岩田かなみさんに教えてもらった、タルマーリーというパン屋さんが、

蒸し米についた菌やカビを使ってパン作りをする本を読んで、



すごく田舎にあ(に移住してたてたパン屋さん)なので、

車が1台通ると、蒸し米につく菌の色が変わったり、

その時の従業員の心情とかも菌やカビに反映されるというのが書いてあって、



恋愛感情を持った従業員がいると、少し粘り気のある菌

職員さんが辞めようと思っていることも菌に反映されるみたいです。

■人間と菌

人間の腸内には細菌だけで絞り出すと、数キロあるみたいですね!



超超超超小さい菌が、ちりつもすぎる!!笑



でもそれがあってこそ、人間が生きてられるし、

吐く息や皮膚、

人間は多細胞生物でかつ無数の菌と共にこの人間の体を形成してるので、



人の心情とかで菌が変わるのは個人的には納得感があります。



そんな中、先日"糞土師"という、野糞で、自然のごちそうである糞を土に返す人の記事を読みました。

https://greenz.jp/2023/11/17/henjin_izawa-masana/?utm_source=greenz.jp+%E8%AA%AD%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3&utm_campaign=fc6b2aa9eb-EMAIL_CAMPAIGN_2019_06_19_03_08_COPY_01&utm_medium=email&utm_term=0_7498687f21-fc6b2aa9eb-81674601

■糞と菌

SDGsやサーキュラーという言葉が先行しつつ、

確かに一番自然に返すのは糞。



でものぐそをしようとすると、

良識や現代の考えがそれを邪魔する。



不衛生かというと、

"場所をしっかり選んで野糞をする"をしたら、確かにいいのか、と納得しました。



あと、この記事の中でもきになったのはやはり"菌"。

■菌を意識しづらい現代

実は今の現代、食品の原材料とか規制とかに、

"良い菌を殺してしまう"かどうかは記載されていません。



でも、糞でも、殺菌処理しすぎてるコンビニ弁当を食べると糞の分解がすごく遅かったり、

抗生物質を飲んだ後の糞は全然土に帰らなかったり。



体に入れてるものが、菌を殺す性質があるかどうかというのは、

今の現代を生きてたらきづきにくいなーと、思いました。



それこそ腸内の細菌が豊かに、強くあるために、

・味噌(アルコール処理してない)

・昔ながらのお酒や日本酒

・納豆

・麹

・漬物

など日本は菌を活用して、腸内や体の中の菌を強めたバイオテクノロジー大国なのですが、



西洋思想、大量消費思想、滅菌思想でそういった文化は薄れ、

菌の良し悪しを判断せず"滅する"思想が強いように感じます。



それこそファブリーズとか、滅菌して人工的な匂いを付与して、本当にあれっていいんですかね?

超人工的だなーと思います。



意識しないとなかなか菌を大事にすることは忘れてしまう。



なので、菌共に生きる、

菌を大事にした生活

これは習慣とかからだと思い、そういう生活に移行していきたいな、と思います!



いやーでもそのためには、家とか衣食住全てに施せるものがありすぎて、、、笑



ちょっとずつですね!



まずは味噌作り(一時期やってて最近は行けてないけど妻の実家から送ってもらっている、ありがとうございます)、

腸内の菌とか手の菌とかを殺しすぎない、

からさじめます〜



漬物、酒蔵とかで麹を買う、使う、



などもしていきたいし



野糞はハードル高いけど、



菌と共に暮らす、壁に貼っておきます!



皆さん今日も素敵な一日を!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!