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"決めない"の良さ

鼻の形のせいなのか、よくハニー(はなげさん)がオフサイドしがちな織田です。

 

元イタリア代表フィリポインザーギのごとく、オフサイドラインからの絶妙な飛び出しをしているならいいのですが、

鼻頭付近からひょっこり、なんてことはよくあるので、もし見かけたら笛を吹いていただき、ひどい場合はイエローカード出していただいて構いません。2枚出たら退場します。よろしくお願いします。(謎)

 

ちなみに昨日はこの書き出しを考えていたら始業のチャイムが鳴ったので翌日になりました。

(本末転倒)(業務時間外に書くのが自分ルール)

■"決めない"の良さ

2月に1回、大阪のアーティスト、神戸の教育者、横浜の教育者、神戸のスタートアップご夫妻、神戸の鍼灸師、東京のコンサルファームのおもろい人たち8名でzoom会をしています!(織田は発起人ではないです)

 

毎回それぞれの最近気になることをテーマに話すのですが、

前回の日曜日は

・新聞の活用方法再定義

・佐藤俊樹さん"近代・組織・資本主義"を元に議論

・ロシアのブロックチェーン選挙について

・コロナ渦の漢方

・見た目インパクト

について!

 

その中で、島国の日本は、"決めない"ことによって平和や幸せが保たれてるかもしれないと思ったので短くシェア!

■(言い切れないけど)決めきる西洋文化?

資本主義や西洋文化的には0か1、yesかno、決めないよりは決めたほうが良い、という考え方が良いとされるきがしていて、

でも実は決めなかったり、うやむやにすることの価値もある気がしています。

 

これは考え方なので良し悪しではないですが、キリスト教、イスラム教などは唯一神(絶対神)思想であることもあり、

Yes/Noはっきりしてるんじゃないか、というのが織田個人的な印象です。

 

あと、資本主義は資本の量が多い方が正になりがちだけど、

 

でもここからは織田の個人思想ですが、

そもそもそれは"幸せ"という価値指標と今の社会的な指標(お金の量、知名度、など)は、

100%イコールにはならないと思っています。

 

有名になってしんどくなっている人とか、お金持ちだけど幸せそうでない人を多く見ます。(もちろん、本人がそれでいいならいいですが!)

 

織田は、お金の量や有名かどうかより、幸せかどうかを大事にしたいのと、

さらには、十分幸せならそこからは他者還元でいいと思っています。

 

織田は今の現状からすると、

これ以上の幸せは必要ないと個人的に思っていて、同時に今の幸せにも固執していないこともある

(3年後には今の職を離れる契約ですし、流動的なので、固執できない&変化が好き)

 

今はこの立場を通して、世に少しでも還元したい、この身を役立てたい、モードでおります。

(でもゆるい部分もあるので、よく寝るし、たまに休みます。)

 

■「決めない」ことによる「余白」による「平和?」

そんな中で、日本っていいなー面白いなーと思うのが、

「うやむやにする」ことができたり、

 

日本語の中にも余白を残せる表現も多い気がしています。

 

後選挙の時に思うのが「みんな選挙いく?」って会話を(織田も)しないのですが、

これって、もし「いく」「いかない」で意見が違った場合、なんか互いの関係的に微妙だな、と先々を呼んでその会話をしない、

という側面もあるなーと思っていて、

 

そういった積み重ねで、もしかしたら、島国でも平和なんじゃないかな、と思ったりしています。

(まあ、戦国時代とかもあったので一概には言えませんが!)

 

今日は歯切れの悪い「こうかも?」ぐらいな話でしたが、日本の文化って、結構面白いと思っていて、

あとは、バンクシーの日本人版とかが出てきたら、面白い風刺画描ける題材はいっぱいあるなーと思っています!

 

(コロナ渦で本数減らしてむしろ満員電車率を上げたけど、コロナ患者は世界的に少ない謎とか!)

 

それでは皆さん、グロリアスフライデーを!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!