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ありがとうレッドちゃん。

我が家の金魚レッドちゃんが、不治の病「松かさ病」を発症して17日。本日息を引く取りました。
夏の終わりに、息子が金魚掬いで家族に迎え入れた二匹。ブラックくんとレッドちゃん。レッドちゃんは少し小さくて、ブラックくんに餌の時には突かれたりしてましたので、流木の隠れ家などを作ってみたら、喜んで潜り込んでいたりしたものでした。

居心地良さそう

そんなレッドちゃんも、我が家に来て半年余り。2倍くらいに大きくなったのですが、松さか病を発症。数日か数週間の命と言われるこの病。細菌により内臓をやられてしまうため、薬液などもなかなか聞かず、薬餌なども難しいということ。あらゆる情報を調べながらも、やれることはやりましたが、力尽きました。

松かさ病は水質悪化とか、もともと持ってるもの、または免疫力の低下などが言われます。ブラックくんは相変わらず元気ですが、病が発症した原因の一つは、僕自身の管理不足もあったのは事実でしょう。小さい命、申し訳ないことをしました。ごめんね、と謝りました。
その体は、内臓付近が黒くなってました。そして赤い鱗も白くなり、それでもちゃんと「重さ」を感じました。17日、頑張りました。最後まで生きました。ありがとう。ありがとう。
土に埋めて祈りました。ここを花壇にしよう。そしたら今度は花として生まれ変わるのではないだろうか。
残されたブラックくん。もりもり餌を食べてますが、水質のpHがどうもアルカリ性が強く、酸性に傾けるチップなど、アマゾンの水流に近い「ブラックウォーター」化を目指してる途中ですが、なかなか酸化に傾きません。ろ過はよく働いているのですが、バクテリアが育たないようです。残された命のためにも、水質をこれからより良いものにしていきたいものです。

ありがとう。
ありがとう。
愛犬モネが旅立って、君にどれだけ癒されたことだろう。
ありがとう。レッドちゃん。

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