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開発コソコソ話:ネットワークトラフィックモニタリングツール

こんにちは、Artista Programming School の青柳です。長くて書くのがめんどうだから、これからは APS と呼ぶようにしようかな?そうしよう 笑

開発コソコソ話とは?

「APS は、現役プログラマーが教えますとか言っているけど、本当にちゃんとした仕事をしている現役プログラマーなの?」なんて事を聞かれる前に、自分から過去の開発についての話をしていこうというシリーズです。おそらく守秘義務というものがあると思いますので、問題のない範囲でお話していこうと思います。

トラフィックモニタリングツールの開発

開発環境

  • Windows Server

  • Java

  • C++

  • SQL Server

製品紹介

まさに該当製品のリンクがありました。いや、懐かしい 笑
しかし、実際に開発したのは初期バージョンなので、2と3はどうなったのかはわかりません。確か、私が開発していたのは 2007 年頃だったと思います。

どんなものか?ひとことで言えば、データ収集のプログラム(C++)で収集したデータをデータベースにいれて、Java の GUI で画面表示するというものです。

データ通信プロトコルの設計

データ収集のプログラムは、ネットワーク機器からデータを送信してもらったデータを収集する役割です。しかし、まだネットワーク機器にはデータ送信の仕組みは実装されていませんでした。そこで、先ずは通信のプロトコルを設計しました。こういったフォーマットのパケット(送受信データ)を送ったら、そちらから了解のパケットをください、そしたら、ああして、こうして・・・みたいな感じの事を決めるのです。プロトコルが決まったら機器(送信)側と、受信側(データ収集プログラム)の実装を行います。TCP/IP 通信プログラムですね。

GUI のデータは REST API で!

「は?REST API なんて今どき当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、当時は全く認知されていない技術でした。開発メンバーの一人が提案してくれたのですが、素晴らしい先見の明と言えるでしょう。今は REST API なんて当たり前ですからね。

実際の開発はどうだった?

プロジェクトリーダー兼プログラマとしてやっていました。おそらく、製品開発では初めてのプロジェクトリーダーだったと思います。
実は最初の頃、お客さんとの話が噛み合わずに苦労しました。というのも、お客さんは組み込み系のエンジニア、かたやこちらはアプリケーションエンジニア。両方ともエンジニアなのですが、業界の一般常識とか前提が違うので、なかなか話が合わなかったのです。開発を進めていくうちに、徐々にお互いの考えが理解できるようになっていきました。なるほど、話の前提をきちんと確認してからでないとおかしなことになるのか。今思えば当たり前のことですが、これはすごく良い経験になりました!

最後に

開発については半分忘れかけていたのですが、未だに製品があり改修を続けているというのは実に感慨深いものがあります。こういった経験があるからこそ今がある。感謝感謝です。


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