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探求文庫 #114 風の時代だからこそ…。

探求文庫 #114 風の時代だからこそ


おはようございます。新年最初の探求文庫です。今年もじゃんじゃんばりばり(古い)書いていきます。何か「書いてほしいテーマ」とかあったら遠慮なくおっしゃってください。

さてさて、「風の時代」なんて、2020年あたりから言われています。

これは占星術上での転換期で、スピリチュアル業界が取り入れている概念ですが、確かに地球や太陽系には「周期」があって、繁栄するところがあれば、どこかが衰退したり、なんらかの傾向が強く示されれば、反対の傾向が弱くなる、ということはあります。

例えば7000年くらい前は、エジプトのあたりは緑豊かなと土地で、今は豊かな場所が砂漠だったりしました。南極にも豊かな時代があり、人が住んでいた時代もありました。そして今、繁栄している場所が不毛の大地だったこともあります。

もちろん、衰退には人為的な要因もあります。

人口が増えると建造物や燃料のために、木を切りまくる。日本は縄文時代から植林をしていたのでずっと緑ゆたかですが、それは稀で、5000年ほど前の朝鮮半島も木を伐採しすぎて荒野になっていたらしいです。

ただ、周期として、色んな傾向や循環があるのは事実です。人生だってそうでしょ?

だから、今までの「地の時代」から「風の時代」という、傾向が変化していくことは当然あるだろうし、然るべきことだと思います。

で、その風の時代とやらは、まさしく“風”のように「目に見えないもの」の時代ってことで、スピ業界は大喜びだったわけですが、

「ぶっちゃけそこんとこどうよ?」

って話をしたいと思います。

まず、そもそも「風」ってなんでしょう?

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