見出し画像

「幸せになりたいの」な、旅。山形県長井市の旅紀行(写真中心)。

今回は旅紀行です。写真中心です。

山形県の長井市というところへ行ってきました。

長井フラワー線。
豊かな田園風景。

山に囲まれた、日本の里山風景。

自然と神秘がいっぱいの街でした。

三階の滝。

この滝は、かつて修験道者が修行し、ここから出羽三山へと尾根を歩いていったそうな…。

どうしてこの町に来たかというと、一つは山形県置賜郡は、僕の父の母(祖母)の生まれであり、その父親(ひい祖父)はどこかのお寺のお坊さんだかなんだかで、あまり詳しいことはわかっていないけど、縁を感じる方なんです。

だから以前も、もう少し南の高畠という街を散策しました。

で、もうひとつの大きな理由は、こちらの方が住んでいるからです。

デザイナーの『Hisashi Okuyama』さん。

彼はこちらの書籍。

「幸せになりたいの」の表紙の装丁を手掛けていただきました。

まだ読んでない方はぜひ!スピリチュアルや自己啓発に疲れたり、疑問を持つすべての人に届けたい物語です。⇨Amazon

最近も、こんなコメント入っていた。

奥山さんは、僕が主催している、noteメンバーシップのサークル「探求クラブ」のメンバーなのです。貴重な男性メンバーであり、繊細な感度を持っていて、存在感あります。

一度、リアルにお会いしたかったので、旅がてら会いに行きました。そして、長井市を2日間、みっちりと案内していただき、感謝です。

カバー写真の撮影現場にて。セカイスケッチコーヒー

奥山さんは、こちらのデザインチームのメンバーで、デザインには長井市のデザイナーコミュニティの金子さんのお力添えによるもの。

「場」を作り、コミュニティとして、地域に活動しています。お会いして色々と話ができてよかったです。これからはどんどん地方に人が行き、地方から発信する時代でもあり、地方で完結できる世界になると思います。都市集中の時代は、もう飽和状態です。だからこういった活動は先見の明があると思います。しかし、現状はまだまだ多くの方の理解や賛同は難しいかもしれません。だから応援したいですね。

山道を30分ほど歩き、

三階の滝へ。
すばらしかったです。

僕はここで「声」を出したのですが、何やら不思議な響きがあったとか…。僕以外に誰かが一緒に歌っていたと…。僕はただ気持ちよく歌ってただけなのでわからなかったけど。

その後、縄文村へ。

長井市は縄文遺跡があるのです。その辺も僕はとてもドストライクですね。

実は僕一人ではなく、探求クラブの関東のメンバーも。で、このお二人は、「幸せになりたいの」の、文章校正や、最終チェックをやってくれたお二人なのです。

だから今回は「幸せになりたいの」ツアーとなりました。

アヒルがいて、人が来ても逃げないんだけど…。
このレプリカ像、みんなすごくよくできている。

縄文村、公園がとても気持ち良いです。おすすめスポットですね。

で、夜はこちら。

ラーメンを食べたわけではありません(笑)。ここはラーメン屋さんですが、居酒屋モードで、名物の「馬刺し」とか置いてます。ここで食事(おつまみ中心)してビールを飲みました。

夜は川の土手で、満点の星空も見れました。星が観れるとテンションあがりますね。僕も東京に戻ってから、星が恋しい。

ちなみにホテルはこちらに取りました。⇨タスパークホテル

して翌日は、

三淵(みつふち)渓谷をボートで巡るツアー。

ここは「卯の花姫」の悲しい伝説がありますが、素晴らしい絶景で、静寂に満ちてました。宮崎県の高千穂峡も、系統は似てるけど、あちらは良くも悪くも観光力が強いというか…(笑)

三淵渓谷あまり人に教えたくない、って感じですが、もし行ったらぜひぜひの、おすすめスポットです。

全部で1時間くらいのツアーです。
日差しが強すぎて、帽子がわりにタオル巻いてます。

12時スタートで、13時に終了。ちょうどお昼時だったので、ランチは、

十割蕎麦。山形は米どころ(つや姫とか有名ね)だけど、蕎麦処でもありますね。ちなみにラーメン消費率も日本一です。ラーメンは、基本僕はグルテンをあまり取らないので食べなかったけど、とにかく山形はラーメン屋が多いです。

田舎蕎麦ってのを僕は注文しました。ぶっといコシのある麺(笑)。でも、風味はとても上品で、とてもおいしかったです。ちなみに僕は信州に住んでいたし、蕎麦屋で働いていたことあるんで、蕎麦にはうるさいです。

長井小学校。

リノベして、フリースペースやカフェになってます。木の温もりが嬉しいですね。奥山さんの母校だそうです。

ワークショップをやってて、長井紬で包んだ香袋を作りました。良い香りは大好きなんです。

ただ、縫い物なんてしたのは小六の家庭科の受業以来かな(笑)。メンバーに手伝ってもらいながら、仕上げました。

長井市を満喫し、新幹線駅の「赤湯」まで送ってもらって、そこでお別れしました。

奥山さんには、貴重なお休みの時間に長井ツアーをしていただき感謝です。すっかりお気に入りになりました。

三階の滝、周辺にて。

さて、僕は一人山形駅へ向かいました。

とりあえず、ホテルチェックイン後、

山形の郷土料理を出す炉端焼き店へ。昼のお蕎麦が効いてるので、軽くおつまみ。

「たたみいわし」ってどういうのですか?って店員の女の子に聞いたら「ぺしゃんこのいわしです」と言われ、これが出てきた(笑)。酒のつまみにぴったり。

「ししゃも」を頼んだのだが、七輪の大きさや、そもそも魚って焼くのむずかしんだけど…。

こうなるよな(笑)。皮が全部持ってかれた。

なんとか、調整しながら焼いて、美味しくいただきました。

そして、翌日は「出羽三山」の最高峰「月山」へ。そのレポートは、またそのうち。

インスタのストーリーズに、ちょいちょい乗っけてるものもあります。24時間限定だから、インスタもチェックしてね。

さて、探求クラブ。

現在は「読むだけ」のコースもあります。探求文庫で、さまざまな真理について、文章で綴っています。

例えばこんな感じ。

noteでは、物語を「ものがたりたい」ので、ロジックやベタ記事、テキスト形式のことはほとんど書きませんが、ご興味ある方はぜひ「探求文庫」で、真理や心の世界の洞察に。


いいなと思ったら応援しよう!

オオシマ ケンスケ
サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。