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探求文庫 #127 目的と決断が、習慣を打破する。

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探求文庫 #127 目的と決断

人生にはいろんな段階があります。

僕は以前から「癒し」「浄化」「創造」という段階があると伝えています。

癒しは、文字通り、今傷を負って血を流している人ですね。そういう人には「癒し」が必要で、時にそれは外部からの外科的、内科的な処置はもちろん、「寄り添う」ということも必要になります。

ちなみに多くの人がこの段階にいて、だから「寄り添う」ようなタイプのメンターは人気が出ますね。

しかし、いつまでもこの状態ではいられないし、この「寄り添い」が、場合によっては「依存」を発生させるので、引き際や去り際が感じです。
 
本人が「傷ついた可哀想な私」にドラマ性を見出して、ヒロインを演じてる場合も多いですが、メンター側が「必要とされる」ことで承認欲求を満たしている場合も多いです。その場合は次から次へとクライアントの傷をあぶり出し、時に乾きかけた傷口に塩をすり込み、

「ほら、痛いでしょ?大丈夫、わたしがいるよ」

けっこうこういう共依存で成り立つケースって多いです。

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