見出し画像

【 母恥骨骨折で入院となる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2023/12/14

12/04 グループホーム入所中の母転倒
12/05 熱発、疼痛ありにて救急病院受診、恥骨骨折との診断で安静入院
12/11 リハビリ病院に転院

ガラリと生活が変化しそうな予感がします。

母は89歳。

アルツハイマー認知症

2020年2月からグループホームでお世話になっていました。それまでは徐々に進行する認知症の症状を騙し騙し、自宅で過ごしていました。足腰が丈夫だったのが災い(?)して、自宅周りを徘徊して帰れなくなるなど、通りすがりの方や警察のお世話になった事もあります。それでも、デイサービスの利用やヘルパーさんのおかげでなんとか暮らしていましたが、限界を感じてグループホーム入所のご縁をいただきました。

入所当初は家に帰りたがっていましたが、いつしかホームの生活にも慣れていきました。

慣れないのは娘の方でした。

それまで、母に振り回されて大変ではあったけれど、親孝行できていたと感じていました。

コロナ禍の影響

部屋での面会もできず母の手を握る事もできない状況。母の日や誕生日のお祝い、敬老の日など、たった10分そこらの玄関口、ビニール越しの面会では寂しさが募るばかりです。

病院にかかる時だけは家族が付き合うことができます。入院は2回目。1度目は肺炎で高熱を出して、意識も朦朧とした状態の母を入院させました。その病院もコロナ禍で面会は禁止。入退院時の触れ合いだけでグループホームに戻ってしまいました。

今回のリハビリ病院は、だいぶ面会制限が解除されていて、毎日10分の病室内での面会ができます。手を握ったり、顔を撫でたりできます。食事の介助もできました。骨折の改善状況にもよりますが、以前のような徘徊の心配はいらなくなると想像できます。

リハビリ入院は長くて3ヶ月

だそうです。退院後、また面会のできないグループホームに戻すのではなく、自宅で介護できないものかと模索中です。

しばらくは母の介護状況についての投稿になりそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?