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病人食は恵方巻きではなく豆ご飯で福は内!

昨日、3月3日は節分の日。行事食は、巻き寿司。おやつは節分豆。
最近は、個装の節分豆や人気だとか。

理由は、小さいお子さん(5歳以下)は固い豆はのどに詰まりやすいすく、個装されていると口に運ぶまでの時間があり親が気づきやすいから、とのこと。

それもありますが、親からすると個装豆を買う最大の理由は、

めっちゃ掃除が楽だから

子供が小さい頃、豆まきしたら、部屋の片隅やテレビの後ろから
出てくる出てくるほこりまみれの豆が。。
豆まき直後も、掃除がてらに年齢以上に豆を食べてお片づけ。

途中からは、個装にしたり殻付きピーナッツに変更したり。

さて、今年の2月3日はばっちり入院することが分かっていたので
あらかじめ個装豆をカバンにつめて入院。

IKEAで衝動買いした手と枡と一緒にディスプレイ。

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ちょうど血液検査の結果でカリウム不足ということでお薬投与。

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その結果にしょぼんとしながら豆をポリポリしていると
看護師さんが
「お昼で〜す。今日は行事食ですよ!」

豆ご飯!!節分の日は恵方巻きですが、大豆ご飯というのも
いいですね。
海苔巻きってのどを詰まりやすく患者のほぼ9割が年配、
そしておばあちゃんということでの配慮かも知れません。

ここの病院はとにかく病院食が美味しい!
病院食というととにかく薄味。
薄味というより、、、
うすい。

でもここの病院食はほどよく味が効いている。
おばあちゃん層にあわせて、薬味もかつおぶし、すりおろし生姜、
ゆずなど決してかんづめコーンに逃げない。

お味噌汁も熱くてお米も加賀のブランド米のお取り寄せ。
ツヤッツヤ

これだけ見ると病院食とは見えず、普通のお店のお昼のランチメニュー。

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ただ一つ病院食とわかるのが

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ということで、今年の2月3日は今まで違った節分の日となりました。





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