〈動画感想〉動画編集 完全初心者から月収100万。。。


感想


ちょっと動画自体が長かったので先に感想から。

まず環境整える所が大変そうだなと感じた。
具体的にいくらかは書かれていないかったが、MacBookを購入するとなると10~20万は飛んでいくのか(MacBook Air - Apple(日本))。まぁ出せないことはないけど。。。
プラスアルファ、Adobe CCも契約するとなるとAdobe Creative Cloud | 詳細と製品情報 | アドビ 月6000円は飛ぶ。

試験的にやってみたいなと思ったけど、それになりに覚悟がないときつそう。う~ん。プラスアルファ有料スクールも激おししていて。かなり先行投資は大きそう。50万はいくだろうか。

動画編集というのは今後の社会で重要な表現方法というイメージはあって、何かを発信したいという欲はあるけど、案件とってきてどうのっていうのには至っていないので、個人的にはあまり刺さらなかった。

ただ、話者はDr.なのかな。医療従事者やりながらこれもやっていたら脅威だな。自分も医療職なのでその辺の仕事術を聴いてみたいなと感じた。

あと、この動画編集者としての市場価値の高め方というのは、他の分野にも通じることはある。営業の数×技術力=案件の獲得数っていう構図は確かに納得できる部分はある。自分も技術職なのでもっと営業かけないとなと感じた。


発案件獲得までのロードマップまとめ


ステップ1。環境を整える
ステップ2。編集スキルを身につける
ステップ3。サンプル動画を作る
ステップ4。営業文を作る
ステップ5。営業する

初案件獲得までのスケジュール

0日目:環境整える
1日目:編集スキル(カット)
2日目:編集スキル(テロップ)
3日目:編集スキル(画像・BGM・SE)
4日目:編集スキル(色調補整・MA)
5日目:サンプル動画を作る
6日目:  ↓
7日目:  ↓
8日目:営業文を作る
9日目:10件営業する
10日目:   ↓


ステップ1:環境構築


・スマホ、タブレットは無理。案件ではあり得ない。
・この僕が無理と言うから無理。自分の出した結論ありきで進んでほしい。
・Adobe premium proは必須。
・iPhoneとの連携を考えるとマックの方がいい。
・ノートパソコンの方がいい。外出することもあるから。クライアントからの要求にもすぐに応えられる。設定によってはノートパソコンがデスクトップにもなる。
・パソコンのスペックはCPU,メモリ、ストレージを考える。
・CPUはwindowsについてはintel core i7以上、Macに関してはMシリーズ(M1・M2チップ)。
・メモリに関しては16G以上。実体験としては8Gでも耐えれるが、4Gだときつい。
・ストレージに関しては1TB以上合った方がいい。動画は容量が多い。
・1案件ごとにSSD使用すればいいがめんどくさい。マジで後悔しないのでストレージ大きいほうがいいと熱弁。
・M1かM2のMacBookを推奨している。
・ディスプレイはでかければでかいほどいい。深いこと考えない。でかい方がいい。
・注意してほしいのはMacBookを中古で買う場合はHDDだと地獄、アプリの立ち上げにすごく時間がかかる。
・Windowsに関してはわからない。分からないのでMacでいい。パソコン選びについては考えずにMacを買う。かっこいいし。宗教戦争的な視点になってしまうが、Macがよい。
・編集ソフトはAdobe Premium Pro。fainal cut proを使っていたが、これに変えてコストパフォーマンスがかなり上がった。クリエイティブクラウド、コンプリートプランを使おう。コストかかるが動画編集案件こなせばすぐに取り返せる。アドビにした瞬間すぐに案件で取り返せる。節税にもなる。四の五の言わずにしちゃいなよと熱弁。
・ただ、ここまでいうと、パソコンやアドビにコストがかかるので参入障壁が高すぎて参入できず他の方法を使う人がいる人がいるが、その障壁を越えればブルーオーシャンがあると熱弁。
・ネット環境について。男は黙ってNURO光。

まとめ
●パソコン
・おすすめ:
M1・M2チップ以上のMacBook。メモリは16GB以上、ストレージ1TB以上
・ソフト:
Adobe premiumpro1択。Adobe CCコンプリートプランを契約
・学生:公式サイトの学割
・社会人:デジタルハリウッドのマスター講座
●ネット環境はNURO光1択

ステップ2:動画編集スキルを身につける

有料のスクールをおすすめ。必要な物を必要な分だけやることが大事。

体系化したものが動画編集キャンプ、Movie Hacks。

無料で勉強してものびが悪いし、案件で得られる報酬が少ないことを強調している。無料でやろうとしているやつは低学歴と断言している。ポジショントークではなく、常識と断言している。そして、自社のコンテンツを宣伝する。

学習のコツ

1日目:カットの勉強。このショートカットキーを使う
・A:前の編集点までリップル削除
・S:編集点を追加
・D:次の編集点までリップル削除
・F:リップル削除
2日目:テロップの勉強:エッセンシャルグラフィックスを使う
3日目:画像挿入・BGMとSEの挿入を勉強する
4日目:色調補正の練習

必要なことだけをやれば時間がかからない。無駄なことをやっているから時間がかかる。

ステップ3:サンプル動画を作る

自己紹介動画を作る。これを作ってこういう動画を作るんだというイメージを持ってもらう。要は発注者が発注する動画っぽい動画を作りましょうということ。演者は自分がやった方が楽。

ポイントは5つ
①顔出しフルネーム。オンラインとはいえど営業。お面、本名出さない人にお金は預けられない。
②はきはきしゃべる。これも①と同じ意図。目の前にクライアントがいたらと考える。ゴリラみたいな営業マンをイメージする。
③余計な情報は入れない。パーソナリティーの自己紹介はいらない。好きな物とか。稼働時間、動画一本の納期、希望単価。~は勉強中というのは入れない。不安をあるだけだから。ビジネスは実績ベース。初心者ですがとかも言わない。
④市場のニーズに合わせる。かっこいいPVはいらない。ビジネス系、エンタメ系、ゲーム系など、いまのトレンドを分析する。
⑤完コピする。みんなできていない。なんとなくにているではダメ。完全にコピーする。1ピクセルもずれてはダメ。ここが初心者と現場のずれ。実際の案件はクリエイティブは求められていない。決まった方位置でミスなく逸すんの違いもなく再現できる人が求められている。重要なのは完コピのクオリティであって、そういう所を見られている。

ステップ4:営業文を作る


・サンプル動画だけでもダメで、営業文も大事
・営業文に盛り込むべき内容:わかり易く
 ①軽い挨拶
 ②実績(サンプル動画)
 ③稼働時間・1本あたりの納期
 ④希望単価
 ⑤パソコンのスペックと使用ソフト:ディレクターの人向け
 ⑥自分の強み・アピールポイント
 ⑦最後に:あなたとお仕事がしたいです的な。
・営業文は必要な情報が盛り込まれているが、減点対象がないか、サンプル動画の質で決まる。訳の分からないコピーライティングはいらない。普通の合格点を出してもらえればいい。アクロバティックなアピールはいらない。

ステップ5:営業する


・とにかく全部いく
・案件獲得数=営業数×成約率
・絞り込まない。初心者は実績ゼロ。
・数増やせばいい。案件獲得数がほしい。成約率を上げたいのではない。
・おすすめの営業先はクラウドワークス、ランサーズ、その辺のよく分からんオンラインサロン、ツイッター。王道でいく。
・動画編集者がいないオンラインサロンのほうが相対的に案件とりやすい。

月5万稼ぐまでの最短・最速の完全ロードマップ

①準備編:PC、スペック、ネット環境を整える。ステップ1参照。
②編集ソフトの仕方を学ぶ:有料スクールを使用する
③サンプル動画を作る
④営業文を作る
⑤営業する 信頼が大事。最初はお金を稼がなくていいから実績を作っていく。最初は稼ごうとしない。

月5万までは馬車馬のように働く。稼いでいる人は大体紹介で稼いでいる。人脈を大切にする。月5万稼ぐためには信頼を稼いでいく。しっかり経験を積んで実力をつけていく。当たり前のことを、至極当然のことをしっかりやる。

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