【S6 222位、2000到達】テンプレセグカミラッシャ〜青いキノコを添えて〜



はじめまして、アーサー(あさだあさお)と申します。SVからポケモン対戦を初めて約半年、目標としてた3桁順位とレート2000を達成できたので今回記録として記事を書いてみることにしました。
拙い文章ですが、是非読んでもらえると嬉しいです。

(使用構築、構築経緯)

シーズン5で結果を残された方のレンタルを色々試していた所6位の方のセグカミラッシャが使用感がよくこの3体をベースに構築を組もうと決め、添えるポケモン3体を考えた。

セグカミラッシャを使っていてどくびしを踏むとかなりきついなと感じたのと特殊方面でカミと違うベクトルで火力を出せてタイプの相性補完も取れてそうなbエナジーテツノドクガを採用。

次に水ロトム、アーマーガア、ディンルー等耐久の高いポケモンに対して打ち負ける展開が多く、上記のポケモンに有利を取れてゴーストの一貫を切れるポケモンとして、イカサマダイス炎テラスアラブルタケを採用。

この5体@1で色んなポケモンを試しながら回していたがスカーフイーユイ等Sが高いポケモンがきつく先制技持ちのポケモンがほしいなと感じた。

その結果飛行テラバラムのみアンコカイリューが万能で保管取れてそうかなと思い5/30から最終日22時くらいまで回していた所、対戦相手の方が不意に切った鋼テラスカイリューを見て自分の構築に鋼打点がない事や岩打点が一貫している所、またテラバースト採用ポケモンが多く選出が窮屈になりがちな所を全て解消出来そうだと感じ鋼テラスアイヘラムのみカイリューを採用し本構築が完成した。

(個体紹介)※全てのポケモンの調整をパクってます。
セグレイブ 突撃チョッキ テラス地面
意地っ張り H132 A252 S124
※S→準速ガッサ抜き
※A→特化
氷柱針 氷の礫 巨剣突撃 地震

本構築のエース枠。今更僕が語るまでもないくらい強いポケモン。電気テラスで使うか最終日まで迷ったがテラス権を他のポケモンに使う事が多く、今回は地面テラスにした。

ハバタクカミ こだわり眼鏡 テラスフェアリー
控えめ H148 B116 C124 D4 S116
ムーンフォース シャドーボール パワージェム
サイコショック
※HB→特化カイリューの鉢巻地震最高乱数切り耐え
※HD→臆病イーユイのオーバーヒート確定耐え
※S→最速ガブリアス抜き

神。調整はうわっきーさんが配信で使ってたカミの調整を拝借しました。技はムンフォとシャドボは確定でドクガドオーに打てるサイコショックも準確定。あとひとつがパワージェムか10万で迷い今回はカイリューや氷、炎タイプが相手の裏にいる時に打てるパワージェムにしました。余談ですが今期このポケモンの急所率が異常に高く何回も有効急所で助けてくれた。

ヘイラッシャ 食べ残し テラスフェアリー
腕白 H252 A4 B124 D124 S4
ウェーブタックル 地割れ 欠伸 守る
※HB→特化セグレイブの電気テラバを守る残飯込み2耐え
※HD→臆病眼鏡カミのムンフォ確定耐え、臆病テツノツツミのフリドラ確定耐え
※S→無振りラッシャの上から地割れしたい…

最強のナマズ。技構成はテンプレ3つと地割れ。雪雪崩にしてカイリューやガブリアスに強くしようかなと思ってた時もあったがヘイラッシャミラーがあまりに嫌だったのでそのまま採用した。派手な地割れに目が行きがちだが欠伸守るの体力管理、身代わりアンコールのリスク等考えることが多く繊細なプレイングがいるポケモン。これも余談だが最終日ラス1ヘイラッシャに対してキョジオーン裏パオジアンという絶望する状況が生まれたがキョジオーンを見事一撃で葬ってくれた。(半泣きなりながら当てて!って叫んだw)

テツノドクガ Bエナジー テラス水
控えめ H172B92C28D4S212
炎の舞 ヘドロウェーブ テラバースト 身代わり
※S4のくろこさんの構築記事より拝借

構築のどくびしの重さと対チオンジェンの重さから採用したポケモン。相手のディンルーやカバルドンに震え選出機会はそれほど多くなかったが選出した試合はしっかり無双してくれた。

アラブルタケ イカサマダイス テラス炎(水)
意地っ張り H244A148B4D4S108
タネマシンガン 不意打ち テラバースト きのこの胞子
※S→4振アーマーガア抜き
※HB→鉢巻悪テラスパオジアンの噛み砕くをテラス切っても81.25%で耐える

シーズン5で18位を取ったやっすんさんの構築から拝借。本構築の影のMVP。元々この枠はガッサを使っていたが前述した通りゴーストの一貫を切れるポケモンとして採用。パオジアンと初手対面する事が多く型の匿名性(わからんご○し)から沢山の対面勝利をもぎ取った。元々水テラスで使っておりイーユイ、ドクガを倒せるのでそれはそれで強かったがサーフゴーに引かれる場面が多かったのとアーマーガアに対する打点が欲しかったので炎テラスにした。火傷無効にできる点も○。対面性能もさる事ながらこのポケモンの真の強さは残飯身代わり草分け型が主流である事からキョジオーン入り編成からキョジオーンが選出される事が少なく本構築で重いキョジオーンを何度も回避できた事にある。

カイリュー ラムのみ テラス鋼
意地っ張り H4A252S252
アイアンヘッド 地震 神速 アンコール
※ASブッパ

最終日舞い降りた豪勢な補完枠。元々ハッサムやテツノカイナ、イダイナキバなどさまざまなポケモンを試したが1番強いと感じた。アラブルタケでも記述した通りキョジオーンが重かったので隠密マントでの採用も考えたがキョジオーンを敬遠される事やカイリューの型の多さからか状態異常技を打つ人が多かったのでラムのみで採用することにした。最終日のみの使用だったが選出率は高く間違いなく環境最強ポケモンだと感じた。

(重いポケモン)
キョジオーン→選出されない事が多かったが選出された場合誰かは塩の餌食になる。なるべく高火力技やカイリューのアンコを使って自己再生打たせない事を意識した。

イダイナキバ→技範囲が広く身代わり持ちも多かったのでヘイラッシャの受け出しがしづらかった。

チオンジェン→技が人によって様々でドクガでうまく身代わり出来てもパークアウトされたりするときつい。こちらのポケモンが疲弊した状態のテラスもきつい。

(基本選出)
※かなり柔軟に選出してたので多かったパターンのみ記載。
カイリューorタケ+セグカミラッシャから2体
パオジアン初手が予想されるオーソドックスなパターンは初手テラスで荒らしてヘイラッシャで受けるかセグカミでスイープする動きが多かった。(パオは初手要因で勝てないと試合がきつくなる)パオ以外の相手の初手候補にディンルーや水ロトムがありそうだと感じた場合初手タケ、ガッサやカイリュー初手が考えられる場合初手カイリューといった感じで使い分けた。ガブパオやセグパオの様な並びにはヘイラッシャ初手に置く事もあった。ドクガは刺さってれば投げたが初手テラスでパオジアンに勝つ前提だと地面技が一貫してしまうので慎重に選出した。

チオンジェン、キラフロル、マスカーニャ入り
カイリュー+ドクガ@1(カミかヘイラッシャが多かった)
キラフロル入りにはカイリューで速やかにフロル処理を遂行しドクガでどくびしを回収。マスカーニャもどくびしを撒かれる可能性があるので同様。チオンジェン入りで初手にチオンが来た場合カイリューのアンコールでお茶を濁しドクガに引くパターンが多かった。

他にも色んな選出の仕方をしていたがパオジアン入りの初手パオジアンが多かったので初手パオジアンに勝つ事前提で選出する事が多かった。

(感想)
最終日800位くらいから連勝が続き500位くらいで2時に一旦就寝。当日有給だった事もあり朝7時に起床し6連勝で2030まで登りあと2.3勝で2桁順位いけそうだったのですが力及ばず負けてしまい、悔しかったですがすごくいい経験になりました。この結果に満足せず精進できればいいなと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。

TNあさお
レート2009 222位

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?