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【開催報告】高田介護予防センター「絵を見ておしゃべり」第2回

*「アートファシリ!シブヤ」公式noteでは、認定ファシリテーターによる開催レポートを随時掲載しております。開催にご関心のある方はこちらからご連絡ください。

シブヤフォントを使った 対話型アート鑑賞


1.開催日時 
2023年8月19日

2.参加者 
70代 5名
80代以上 1名
計 6名

3.場所
高田介護予防センター(東京都豊島区高田)


4.参加者からの感想など

・いろいろ考えて頭の働きがよくなった
・とても楽しいひとときだった
・考え方でいろいろ思い出すことがとても力になった
・正解のない問いに対して自分の主観を述べる機会は日常の中でそうそうないのでとても有意義 だと思う
・人それぞれで感じ方が違うので他の人の意見をきくと、そうかなあと思ったりして楽しい一時 だった
・知らない世界に入ったみたいで楽しく思った
・想像力とか空想するという時間が楽しかった

5.未来の委託団体に対しての呼びかけ

酷暑にもかかわらず、楽しみにして、1回目に引き続き来てくださった方もいらっしゃり、大変ありがたいです。


6.所感・感想・次回への意気込み等

絵を見て感想をお話いただいたときに、「平和」というキーワードが出ました。毎朝、起きてテレビをつけると、ウクライナとロシアの戦況についてのニュースが聞こえてきたり、8月の中旬で、新聞やテレビで、戦争をテーマにした特集や特番があったりするから、こういう言葉が出てくるのかもしれないなあ、と思いました。

別の絵では、電動キックボードに載っている人の絵がありました。電動キックボードでの走行が危ないと、心配される話が複数の方から出ました。

絵に描かれている内容や、そこから連想した「コト」や「モノ」が、絵を見ている人の日常の経験や、直近の記憶を思い出させたりする、といった様子を今回は特に感じました。


シブヤフォント認定アートファシリテーター 岡澤 由宇子


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