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【開催報告】FUKUFUKU+5周年 シブヤフォント2周年 全員集合だよ

*「アートファシリ!シブヤ」公式noteでは、認定ファシリテーターによる開催レポートを随時掲載しております。開催にご関心のある方はこちらからご連絡ください。


対話型アート鑑賞の様子

全てのアートで盛り上がった鑑賞会となりました!

ご家族で参加された方からは、保護者の方が日常で認識している子供像とは異なる一面が見られて驚かれたこと、そしてしっかりとした意見を発表しているわが子を見られて良かったというコメントをいただきました。また、「やあ!」のワークではつい忙しくて子どもの話を最後まで集中して聞いていない自分を振り返り、改めて子どもと接する姿勢を大切にしたいと気づきをシェアしてくださった参加者もいらっしゃいました。


アートファシリテーター 雨木 寛子

社会人で2回目の参加となる方もいらっしゃいました(3月末に私がファシリテートした際の参加者)。その方からは、前回とは別の気づきがあり、とても楽しかったとのことで、また参加したいという嬉しいお言葉をいただきました。

他の参加者からは、障害のある人の活躍に応援メッセージをいただきました。多様性のある社会を実現するためにも、このようなイベントで多くの人に体験してもらいたいとのメッセージもありました。今後も笹塚アートコネクト(シブヤフォントと障がい者支援事業所が共同で行うイベント)に来場してくださるそうです。

今回の気づきを忘れないためにはどうしたらよいですか?と相談がありました。ポストカードをお渡しして家でも楽しんでもらうことを提案しましたが、その他にTシャツなどのアイテムをお勧めするのも良いかもしれません。「シブヤ20XX」のTシャツを購入されたかたがいらっしゃいました。
鑑賞に使用している作品が障がいのある人とデザイン専門学校の学生さんとの共同作業であることをお伝えすると、その作業工程に興味を持ってくださる方が多かったです。


対話型アート鑑賞の様子


シブヤフォント認定アートファシリテーター 雨木 寛子


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