新しい学校のリーダーズライブ考2021年秋

  この秋の新しい学校のリーダーズのライブ、「無名ですけど東名阪福ワンマン ~アイツの弱点パイナポー!~」について書き記しておこうと思う。
 9月20日に福岡、9月30日に大阪、10月2日に名古屋、そして10月16日の東京渋谷が最終となる。明日に迫った渋谷でのライブの前に、福岡大阪名古屋を振り返り、流れを整理して渋谷に臨む試験前夜。

 福岡は初めての単独ライブというだけではなく、新しい学校のリーダーズが福岡でライブをするのが初めてとのことである。そのためライブは初見だという人も多い。ライブ中に「初めて見た人~」とSUZUKAが聞いたら半分くらいは手が挙がっていた。初めての福岡、初めての会場、初めての観客ということで、ライブの内容自体は申し分なかったのだが、なにかもうひとつ、演者も観客もスタッフも乗り切れなかったように思う。
 二三例を挙げると、
 入場までの段取り、説明がよく分からなかった。
 静止画の撮影は許可が出ていたのに止められた。
 会場内の習字は持って帰っていいというアナウンスがなく、大量に余っていた。
 こういったパフォーマンス以外の小さな躓きが重なることで全体の印象が大きく左右されることもあるのだと思う。
 勿論いい点もあるので補っておこう。
 会場が見やすい。
 客の前後に余裕がある。
 ステージが近い。
 音響がいい。
 特典会がある!
 なんと言っても見やすかった。前方はプレミアムな金額を払って最前列を望むファンらで固められているが、前後左右に余裕があり、数列後方でも人と人の隙間が十分にあり見やすかった。これは後方の席でも同様だったらしく、プレミアムではなく通常の金額で観覧している人からも同様の意見が出ていた。
 そして何と言っても驚いたのが特典会があるということ。このコロナのご時勢で近距離でメンバーと一緒に写真が撮れるということが俄かに信じがたい。万全の態勢を敷いたスタッフにただただ感謝である。

 また、このコロナ禍で中々旅をしづらいが、理由をつけて福岡に来られたのも個人的に良かった。数年ぶりに知り合いを訪ねることができたのも新しい学校のリーダーズのライブのおかげだ、福岡空港や博多駅周辺が様変わりしていたのには驚いた。九州国立博物館に行けたのも嬉しい。やはり旅はいい。

 いかん、さらっと書くつもりだったのに前置きが長くなってしまった。ここからは大阪のライブを中心に感じたことを書き連ねる。思い違いや思い込み、願望、幻覚、幻聴が含まれているかもしれない。どこまでが現実でどこまでが夢や想像なのか、今となってははっきりしない。

 オープニング。バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマが流れて四人が出てくる。アメリカンなエンターテインメントの予感。ババーンと四人の決めポーズ。さあ、何が始まるんだい。

 オープニングアクトは席替ガットゥーゾ! オープニングに持って来いの曲を出してきた。SUZUKAが「大阪のみなさん、始めさせていただきます」と言うと一気にボルテージが高まる。アップテンポで、右席をBANG!BANG!して、KANONとRINのX舞いで客も最初からトップギアに入って踊りはじめ、ジャンケンポンあいこでしょ! でこぶしを突き上げものの二分で心をがっしり掴まれる。ヘドバン、蝙蝠舞いと勝手に呼んでいる四人がスカートを捲し上げての流れるような動きからスカートを次々とぶわっと広げていく一連の動作に惚れ惚れする。ノリノリだ。狙うならからの二度目のBANG!BANG!、笑顔、二回目のジャンケンの前のメンバーそれぞれのアクロバティックな舞い、明るく楽しく一体感があり、最後はRINの武闘家を思わせる締めで決め! カッコいい! やばい、今日はYABAI気がする。

 そのままの流れでイントロが聞こえて場内から期待の声が上がる(ように感じた。コロナだから)。最終人類。せり上がる三人が見事だし、独創的な組体操が効果的だ。激しいアクト、感情のこもったボーカル、間奏のズチャズチャズでは踊らず、右手を上げるポーズに吸い込まれそうだ。二番の冒頭のSUZUKAは曲に合わせて右手を大きくスイングさせる。昔やっていたこのシンプルな振りがなぜかグッとくる。四人の舞いが見事で何度見てもいい。常に最終人類へと進化をしているようだ。二回目のズチャズチャズでは会場一体となって四人の動きと合わせ、まるで会場全体がひとつの意志を持って脈動しているかのようだ。そしてピンスポが当たりSUZUKAの独唱からの…大爆発! この動き! 早さ! 合わせ! 貴様らッ! 極めているなッ! クライマックスに向けどんどん盛り上がる。曲がいいッ! 最後の組体操で目まぐるしく次々と体勢が変わりもつれ合い入り混じり切り離され、手や足を取り支えあいながら決めポーズでフィニッシュ! ファンタスティコ!

 鳴り響く拍手の中、横一列に並んでいつもの気を付け休め礼からの決めポーズどーん! タイトルコールとあんなところにパイナップルがあるよなどとMCを回しながら、SUZUKAが「ただいま!」と歓喜の声を上げそこからは大阪弁にまつわるエトセトラトーク。地元の心地良さからかSUZUKAがノリにノっている。つられてKANONがゲラゲラ笑う。ああ、いい光景だ。この先こんな近距離でライブを見ることができることも少なくなっていくであろう。是非とも目に焼き付けておかなくてはと思う一方で、今までほとんど撮ることがなかった写真もバンバン撮っていこうと思った。思えば今までが恵まれすぎていたのだ。東京で、毎週のように、最前列やら至近距離で大迫力のパフォーマンスを見ていて、それが当たり前で、自分で写真を撮るよりはライブの瞬間を体感するのに慣れ切っていたから、久しぶりの最前列で、これはもう二度とないかもしれないと思うと急に写真に残しておきたくなった。こんな気持ちは初めてである。取り敢えず無駄になってもいいから手元を見ないでも撮りまくって、一息ついたらきちんと撮ろうと考えている間におおっと、新しい学校のリーダーズというエキスプレスは次の曲に向かって走り出すお時間となってしまいました。

 オトナブルー。SUZUKAが三人にちやほやされながら歌い出す。そのあともSUZUKAが随所にアドリブの合いの手を挟み調子いい、アーイ! 上履きが脱げてもそれを逆手にとってうまいことやる。コミカルだがしっかりとした歌唱力があるからこそ面白い。短い自己紹介タイムではKANONがしなやかに、RINがビビッドに、MIZYUが髪の毛ぶん回しながらそれぞれ決めるのもまたよろし。それに続いてSUZUKAは音程を少し下げて歌うのは福岡でも気付いたが、この後の高音を伸びやかにするためだ。以前はひっくり返ることもあったが、こうアレンジすることで丁度いい高さと声量で歌いきることができる。しかも演歌のこぶしというか、えぇえぇえええ~みたいな抑揚までつけ始めやがった。スズ、怖ろしい子! で、個人的にはこのすぐあと、SUZUKAの肩にMIZYUが手をポンと置くところがグッとくる。何かわからないが、つながりというか、見つけたよ♪ というような安堵を感じる。歌詞も踊りもそんな要素は少ないのにそう感じる。リーダーズのリーダーたるMIZYUの力ゆえか。ふむう。

 続けて恋文。四人で歌い回す。四人それぞれ持ち味があるがRINの「ひとんめぼーれー」が秀逸。なんかジョジョっぽいんだよなあ、フォルムが。全体的に激しい振りはないが四人ともしっかり歌っている。太いSUZUKAの声と、KANONとRINの薄い声が対比的だ。最終人類のように激しく盛り上がりはしないが、全体のトーンが一定で安定感があり、四人が回して歌っているのが昭和のアイドルをなぞっているようないないような不思議な楽曲。大して好きではないと思うくせに、いつの間にか頭でグルグル回っていることにハッとする。ハッとしてグーと言えばとしちゃんだが、もう一度と言いながら指を二本立てているのは、ジーグザグザグジグザグジグザグ一人きりと言いながら指を二本立てているマッチを彷彿とさせる。それがどういう狙いなのかは分からないので、もし彼女らに聞く機会があればいの一番に飛んで聞いてみたい。最後、恋恋恋と転調?するのは桑田佳祐の曲っぽいのだが、それが何の曲だか最初に聴いた時から全然思い出せない。或いは私の思い込みなのだろうか。それはそうとして、この曲はバラードにしても面白いような気もする。などと考えていると…

 そのままの流れで前奏が鳴った。チャンチャカチャンチャン~と今までとは異質のインド的なイントロが流れた。瞬間、え、うそ、マジ、なにこれ、ホント? と場内でお互いの顔を見合わせながら声にできないざわつきがあちこちで起こっている。え、うそ、福岡でやってないじゃんとか、え、いつ以来とか、この曲で好きになったんだよとか、脳内の血流が急流激流爆流で巡って目がチカチカする。今日ここで来るかァ~。宮尾。ホントに歌い出しちゃったよ。夢じゃなかろうか。ええおい、こんな嬉しいことはないねえ。なんだこのハプニング。淡々とした宮尾ポーズの出だし、うるさいってばの拍手、右手を挙げての縦乗りジャンプ、はみ出しというワード、これを最初に見たときは宮尾すすむも知らぬ小娘が無理して狙ってんなーと思ったが、数十秒後にはドはまりしていた。スタイリッシュでシャレオツなOTONOKOを見に行って、セーラー服で踊る四人組が一番気になってその夜ネット検索してYouTube探しても三曲くらいしかヒットしなくて何なんだこいつらと身悶えた記憶が甦る。そんな昔のことをどーたらこーたら思っている暇もなく曲は目まぐるしく変わり四人は歌い踊り、ああいま改めてみると世界デビューしてからの曲調に似てるような気がする。原点回帰? とりおさんの前の? いやしかしなるほど、そう考えると成程考えさせられるものがあると重複気味に一人納得。いやーしかしまさか宮尾を演るとは。なんだこの構成力。お見事。本当に来て良かった。平日の大阪に。会社を休んで。倒置法。

 曲が終わってもがざわつく会場の中始まる、寸劇。上履きとっちらかしてんじゃねーぞ、ってSUZUKAのアドリブ(曲中に上履きが脱げていた)。ここからSUZUKAとMIZYUのかなり濃いめの寸劇は昇華していき、MIZYUの「快・感」で終わるのだが、SUZUKAのやられっぷりが大阪向けの大げさバージョンで、MIZYUの快感に目を奪われていた人はSUZUKAのスカートおっぴろげのやられっぷりを見逃している。見た人だけが楽しめる。でもその分MIZYUの快感を見ることはできない。ああ、目が四つ欲しい。KANONが卒なく曲ふりの説明をし、SUZUKAがぶらりと立ち上がりながら

恋の遮断機

 ピアノのイントロ。ワクワクさせる。凄い曲だ。ピアノ、ドラム、ベース。それでこの厚み。音に負けぬSUZUKAとMIZYUの歌声。そしてKANONとRINのダンス。見事だ。曲を奏でる三人(オケだが)、演じながら歌う二人、舞う二人。見事だ。踊るだけではなく創作ダンス的な物語の表現も優れている。後半の畳みかけるように盛り上がるビートが堪らない。演劇のカーテンコールよろしく四人が挨拶をしていくエンディングがまたいい。最後にSUZUKAの顔決めも見事に決まって拍手喝采。小劇団のいい演劇見せてもらいました。

 続けて雨夜の接吻。とりおさんが続く。MIZYUの透明感のあるアンニュイなボーカル。コーラスも入れずただただ無言で舞う三人。新しい学校のリーダーズにはバラードがないから、この曲がそれに相当し、しっとりと歌い上げる。奇抜なことは何もない。最後のSUZUKAのチンチン以外は。阿久悠の詩は今どきの高校生には早すぎて身につかない(もう高校生ではないが)。往年のアイドルが15,16,17で人生の辛さを歌っていた時とは時代が違う。彼女らがこの詩をお手の物にする日が来るのをただただ待つばかり。この曲の真価はまだ発揮されていないと思う。阿久悠を咀嚼しきれていない。四十過ぎたら真価を発揮するか。

 そんなしとやかな曲に続き、アオーン! とSUZUKAが雄叫びをあげる。狼の歌。福岡ではやっていない、久しぶりの曲。実はリハで見ていたので驚きはないがフルで全力でやっているのを見るとやはりすごい。もしかしたらSUZUKAのお母さんが来ていたのかもしれない。いや、きっと来ていたのであろう。PVの主演女将に捧げる歌だ。大阪ならではの歌だ。バタバタ鳴らすゴキゲンなドラム、力強いSUZUKAのボーカル。昭和歌謡のコーラスよろしきMIZYU、RIN、KANONの三人の振り、踊り。しかしそれにしてもSUZUKAの歌がうまくなった。福岡ではひっくり返ることもあったが、二年前とは比較にならないくらい声に力がある。CDを聴きかえすと別人のようだ。そして曲の最後のSUZUKAの顔は、恋の遮断機とは異なり今度は超カッコいい。そこに痺れる、憧れるぅ。

 曲が終わってMIZYUが作文を読む。「私たちとパイナポー」。福岡では四人で読んでいたが、大阪ではMIZYUひとり。息を切らしながら。何も激しい曲の後に水も飲まずに読まずもよかろうに。でも、そこがリーダーズのリーダーたる存在。二か月半のロスの滞在で作ったこの曲、お聞きください。

 パイナップル・クリプトナイト。世界に伝えたい。新曲。福岡の時はまだPV前で(その夜に情報解禁)、初見は意味も分からず判断つきかねたが、福岡の翌日に改めてPVを観たらこれが秀逸で、何を歌っているか分からなかった英詩も分かって戸惑いは消えた。冒頭は語りかけるように歌詞を読み、ハイヤハイヤでノリが良くなれば、KANONのしっとりとした英詩の歌があり、かと思えば打ち込みのドラムが消えてシャキーンと金属音が響く。曲の頭から四人が続々とやられて甦って斬って殴って蹴って目まぐるしく演舞が進み、最後は四人全員がやられて倒れて絶望の暗転。PV見て分かったつもりになっていたが、ライブを見たらななな、なんだこりゃ。むむむ。一筋縄ではいかない。

 四人は横たわったまま動かない。いや、激しいパフォーマンスで皆腹と胸が少しく上下している。おもむろに曲が流れる。ピロティ。前奏で四人が徐々に立ち上がり、横一列になり、笑顔を見せながら歌う。ピロティの歌詞に大して意味はない。韻を踏んでいるだけだ。クロマティも知っているオヤジにしか響かない。だが以前RINが、ピロティとは建物の一階の開けた空間を柱が支えているということを指し、なんか四人で支えあっている感じが好き、みたいなことを言っていたような気がするが、実際はちょっと違うかもしれないけれどなるほどなと思った。ピロティとはル・コルビジュエが提唱した近代建築の五原則のひとつで、建物の一階部分を柱で持ち上げ空間を作ることによって誰もが行き交える公共的な空間を生み出すことが目的とされている。言うなれば新しい学校のリーダーズも広く一般に開かれていることを歌っているのだ。ピロティの歌詞自体に共感することは少ないが、あーの子ピロティーと歌う部分でパーッと開放感を感じるのはル・コルビジュエのピロティを知っているが故の感慨であろうか。福岡ではパイナップル片手に歌っていたピロティだがさすがに意味がないと見切ったのか、大阪では汁が垂れる生のパイナップルを持つこともなく、一番を歌って終わった。曲の最後にSUZUKAが囁くように「ありがとうございました…」と演歌歌手のように締めた。そのうち、口パクになる予感。

 MCで知らない英語のラップみたいのから大阪ー、いくでー、やばいなー! みたいなノリから
 NAINAINAI。冒頭の歌詞、成田からすぐ「大阪」、なるほど、ご当地あげっぽい歌詞にできるの、いいねー。COMPLEXの「恋をとめないで」で土曜の夜さをその日の曜日に変えるくらいのフレキシブルな対応ができる曲、いいねー。イナイナイバーの振りも客と一体になれる。RINのソロがまたカッコいい。RINチリチリダンスもっと見たいYO! 舞台を左右に動き回ってオッパイ大きいとかマラスキーノでかい(空想)とかアドリブと客いじりをやり始めてこれはこれで面白い。くだらんくだらんもホントにくだらなくて面白くなってきた。楽しい楽曲に仕上がってきた。

 KANONの合成音のボカロっぽい声での曲説明から、レイジースーザン。88↑のカバー曲。朝だ朝だの白目、だっちゅーのだもん、お会計、やばい。おつかれー。寿司ネタの歌詞。一体何を歌っているのだろう。というかそもそもがカバーで恐らく誰も原曲を知らない。地口や駄洒落のイミフな歌詞で終始し曲が終わる。社長からの指示で三日か四日で仕上げたカバーらしいが、社長からの返答はないらしい。さもありなん。凄いやばい魚捌き、で終わり。??? 面白いけれど頭の中は???
 続いてfreeks。白目つながり。短めに終わる。名古屋は大阪とセトリが全く一緒だった。東京ではここら辺はどうアレンジしてくるのであろうか。まさかゲストで関取呼んだりしたりして。
 MC。RINがビートを刻み、SUZUKAが即興ライムを綴る。え? もうここからエンドレス青春? MIZYUとKANONのキラキラ星が素敵! RINのビートが凄い。で、エンドレス青春で脇見せて~からの

 迷えば尊し! ハイハイハイ! もうおしまいかと淋しくなってしまう。だがしかし定番のラスト曲があるというのは強い。QUEENでのウィー・アー・ザ・チャンピオン。或いはゴッド・セイブ・ザ・クイーン。この曲を大事にしていくのだろう。できればあともう一つ欲しい。四人が最前で横一列になり観客に訴える。手を挙げて、こぶしを握って、ジャンプして。誰よりも高くジャンプしたいがいかんせん歳だから20センチくらいしか飛べない。もっと頑張って60センチくらい垂直飛びができるようにしたい。SUZUKAは歌わずに叫び続ける。大阪! ただいま! ハイハイハイ! ジャンプ! 下校! うむ、いいラスト!

 アンコールはケセラセラ。四人の笑顔が素敵だ。観客もニコニコしている。ああ、ライブって素晴らしい。新しい学校のリーダーズって素晴らしい。濃密な70分だった。これに透明ガールと透明ボーイと、まさ毛、SNS、楽園、キミワイナ、zzz、毒花、恋ゲバが加わったらウェンブリー・スタジアムが埋まると思う。

 興奮冷めやらぬまま会場を後にし、実に久しぶりにいい酒を呑んだ夜。また大阪で見たい。

 名古屋は大阪と全く同じセットリストだった。驚きはなかったが練りこまれた舞台だなと感じた。
 さて、ラストの東京はどうだろう。前回の7月のように小道具を使って楽しませてくれるのか、それとも楽曲中心で盛り上げるのか。同じ楽曲でも見せ方演じ方を変えてくるのか。ああ、新しい学校のリーダーズを共有できる時代に生きていられて楽しい。何度目か分からぬが、青春って楽しい。

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