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蓮ノ空みらぱ!切符乗車記録「藤島→大沢(上越線)」+大沢駅(山形線)来訪記録

ご無沙汰してます、あるてです。最近中々文章を拵えるだけの気力が湧かず、行った入浴施設の書き殴りをするだけして…と言った感じでございます。

近況報告はここまでとして…今回は本当に拙文を極めた文章となっていると思うのですが、同じことしたいな~って言う物好きの方だけしっかり…いや流し読みで読んでもらえるとすごくうれしいです。


蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにハマる

まずはきっかけから。最近、と言っても去年の12月くらいから「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」なるコンテンツにどハマりしてしまいまして…

これ、やべえコンテンツなんですよ。なんか現実の時間とリンクしてるとかなんとか。高校は3年制なので供給があるのも3年間限り。言ってしまうとこんな感じなんですが、キャラクターに対してクソデカ感情を抱くともう耐えきれないです。102期が卒業する頃、果たして人間の姿形を保っていられるのか。
んで、その中にみらくらぱーく!ってユニットがあるんですけど、103期時点では藤島慈ちゃんと大沢瑠璃乃ちゃんの2人で構成されてます。

かわいいね。

ユニット結成までの話とか、曲の話とか、関係性とか、書きたいことは色々あるけれども余白が狭すぎるので割愛。顔が刺さったならとりあえず活動記録を読みなさい。

旅行オタク、変なことを思いつく

そういえばたまにコンテンツのオタクさんでキャラクターの苗字名前の駅行ってたりするのを結構目にしてた事を思い出して、ふと調べてみたんですよ。そしたら………

あったんですわこれが。もう行くしかねえな。
となったのでとりあえず行きました。

1日目:最寄り駅→米沢駅(寄り道あり)

最寄りが茨城県北部の某駅。藤島駅まで1日で到達も可能でしたがシンプルに12時間乗車はキツすぎるのと、実は山形県にも大沢駅があるので通るだけ通ろうと思ったので米沢で1泊、翌日米沢から藤島駅まで飛びました。大沢駅の写真は取り損ねたしアクスタも忘れたのでそこそこ凹みながらの移動。再訪確定。(2024-6-8追記:車で山形線の大沢駅に行ったので番外編にてまとめておきます。峠駅と大沢駅には車で行かないほうがいい。本当に。)

初日はこんな感じ

米沢には昼過ぎに着いたので近くのかみのやま温泉で温泉入ってふらふらしてきました。

なかなか年季の入っている駅名標
御泉印と缶バッジ

アチアチで爆速ポッカポカタイプの湯でした。公衆浴場は激安(って言ってた)らしいので途中下車して汗流すのもかなりいいかと。

2日目:米沢駅→藤島駅→新潟駅

2日目は旅の目的地へ。米沢駅から山形線で新庄まで北上、陸羽西線(今は代行バス)で余目駅まで向かい、羽越本線で藤島駅まで。所要時間は大体4時間くらいだったとおもいます。

アクスタ持参忘れで改めて凹みながらパシャリ
駅舎はかなり綺麗

めっちゃ田んぼって感じでなんもね〜っちゃあなんもね〜けど人居ねーって感じの環境ではなかったです。自動券売機、乗車証明書発券機共に無し、窓口はあったので切符と記念の入場券は買えました感謝。

18切符あるのに切符を買うバカ
白新線経由なので新潟まで行く分割高。みんなは買うなら最安値で買おうね!

30分くらいで次の電車が来たのでそのまま新潟駅まで逃げるように退散。本当はあつみ温泉とか寄ろうと思ったんですけどなんか駅からちょっと遠そうなのでやめました。

2日目はこんな感じ

3日目:新潟→大沢→最寄り(寄り道あり)

新潟はあくまで通過点。大沢に用事があるんだ。と言っても長岡まで出たら上越線に乗ってしまえば後はすんなりといった感じです。

1時間に1本程度は出てるのでそんなに苦労はしないです
ただしそれは降車しなければの話ですが…

そんなこんなで電車で揺られること2時間半…ついに到着!

田舎駅特有のプレハブ的駅舎
アクスタ忘れたので切符でごまかす

また、大沢駅ホームには直接行けるような所にこじんまりとした神社があって、どうやらその神社は大沢神社と呼ぶようです…
なんとなく写真を撮らない方がいいかなあと思ったので建物の写真は撮らず…気になる方は降車後の待ち時間に行ってみるといいかもしれないです。夏場は草木が生い茂って階段上がれなくなってそうだけどね。

上りホームからの写真
画面中央部に何となく見える階段
上がれば左上の鳥居の前へ
鳥居前の眺望

鳥居前の景色の写真。僕はこんな感じの田舎の風景がかなり美しく感じて好きなんですよね。
きっと昔の人もここの眺望が好きで綺麗に感じて、だからこそ此処に神様を祀る為の神社を建てたのかとなあと思ったりすると、また景色が一層美しく見えてきて………こういうことを考えるのは僕だけかもしれないですが、1人静かに考えて、自己解釈を経て自分だけの味わいを得るのも一人旅の醍醐味なのかなあと思ってます。

さて、藤島→大沢の完乗は済みましたが、もう一つ回避不可能な任務が…

そう、帰宅です。


いや当たり前のことなんですけど、なんかこう、目的達成後の帰路ってめちゃくちゃだるいというかさみしいというか…乗り気にはならないですよね?しかも明日から仕事だし。

んで考えた結果、もう一つ楽しみを作っちゃえばいい。ということで小出駅から只見線に乗り換えて初乗車完乗をして帰りました。

1日5本、会津若松まで行くのは3本
秘境路線って感じでとてもいい

ぶっちゃけ景色すげー以外であんまり書くことがないので、今少ししくじったかなあなどと思ってますが、観光資源として活用していきたいという考えからか、橋の上だったりダムの近くなど眺望の良いところで徐行運転をしてくれます。時にそれは高所恐怖症の私を苦しめることにもなるのですが…

良い景色だけれど!高いところは怖い!
名前はわからんダム。

まとめ

てなわけで勝手に藤島駅から大沢駅まで乗車しただけと言ってしまえばそれだけですが、2駅ともいい感じの田舎駅で1時間に1本くらいは電車出てるので、東北北陸1泊2日は少し厳しいかもしれないですが2泊3日のぶらり旅と称してぐるっと回るにはちょうどいいのかなと思ったり思わなかったり。時間を見つけて山形線の大沢駅にも行きたいなあと思ったところで今回はここまで。ここまで読んでくれた皆々様に感謝。また次回も読んでいただけると喜びます!(更新頻度も上げようと思います…がんばる…)

番外編:大沢駅(山形線)

今度は忘れなかったぞ!アクスタ!
こっちの標示の方が親和性あって良い?

行ってきました。大沢駅に。車で。
いや本当に死ぬかと思いました。道やばすぎ。

奥に行くほどガッタガタで鬱蒼とした森になる
実はここはかなりマシ

駅近くには旧駅舎もあったので駅名標もパシャリしてきました。

風化が進んでいてもう殆ど何も読めない

大沢駅は電車で来て降車、反対方向の電車を駆使して滞在時間を短めにするテクを使って来訪したほうがいいです。もし車で来るのならば米沢側から向かったほうがマシです。福島側から上がるとまず峠駅に行くまでの道がだいぶ細くて荒れてる上に明らかに不穏なゲートのほうに行かないと辿り着けないので険道酷道好きとかじゃないならちょっとやめた方がいいかもしれないです。

ゲートあるだけでかなりやばいにおいがするよね


これはまだ良かった方の道
これくらいなら楽しい

大沢駅、そんなところにあるので当然といえば当然ですがめちゃくちゃ静かで雰囲気はすごい好きです。喧騒に疲れたらここにきてゆっくりするのもいいかもしれないです(適当)。

大沢駅入ってすぐ
踏切上にて
左がスイッチバック遺構(旧駅舎方向)
右は現役の路線

私はヤバいって言った峠側から向かったので峠駅の写真も貼っておきます。峠駅名物の峠の力餅は美味しいので立ち寄ったら是非買いましょう。車窓販売もしてるので電車でもワンチャンスあります。

左がスイッチバック遺構
右は現役
峠駅入ってすぐ
スノーシェード駅やっぱりゴツくてかっこいいね

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