チャンネル登録者数1,000人まで最速で増やす方法とは?【YouTubeの伸ばし方】
YouTube動画で販売促進!アートブレインズのケビンです。
この記事では、チャンネル登録者数1,000人を達成するためにするべきことを具体的に紹介します。YouTubeチャンネル運用を開始したけれど、登録者数や再生回数が増えなくてお困りの方は必見の内容です。
まずはご担当のYouTubeチャンネルを通じて、どんな内容を発信しているかを振り返ってみてください。
「こんな企画やりたい!」という動画が並んでいませんか?
まずは動画の数値を冷静に見つめ直しましょう。
「やりたいことを動画にしても数字につながらない、伸び悩んでいる…」
という方へ、どのような切り口で発信を見直すべきか、この記事がヒントになれば幸いです。
▼動画で見たい方はこちら
YouTubeで最初に発信すべき企画
チャンネルを開設した後、最初はどんな企画を発信していくべきでしょうか。
チャンネル登録者数1,000人を目指すには、
「最初はやりたいことを発信するな!」に限ります。
そうは言っても、いきなり困惑する方も多いでしょう。
しかし考えてみると、例えば知らない人から
「これはおすすめですよ」
「このアイテムが好きです」
と言われても、知らない人が勧める商品を見ないのではないでしょうか。
一方、普段から見ている方が勧めるもの(例えば、家電、アパレル、時計など)はどうでしょうか。
インフルエンサー、著名人、店舗のチャンネルなど、興味のある人が発信するからこそ興味が沸いて見ると思いますが、そういった場合は、やり方や使い方の紹介など一定のニーズがあるものが多いです。
まったく興味がない人や知らない人におすすめされても、話は入ってこないのです。そもそも相手が誰なのか知らないのですから。
まずはチャンネル登録者数1,000人、つまりある程度見てもらうための規模感を作るためには、自分たちがやりたいことや伝えたいことを発信したい気持ちはわかりますが、まずは視聴者が見たいものやニーズがあるものを発信することがおすすめです。
視聴者が見たいものやニーズがあるものとは?
担当者様から、
「視聴者が求めていることやニーズがあるものって何ですか?」
と聞かれることが時々あります。
例えば、店舗の場合はお客様が来店し「~を探しに来たんですけど」「商品の使い方がわからなくて」など、悩みや相談をいただくことがあると思います。
まずは、そのお悩みや相談を解決する動画を撮りましょう。
お客様に悩みや相談が全くないという場合はほとんどありません。
繰り返しいただく質問や要望は 他にも知りたい人がいることを意味します。
このような循環を作っていきましょう。
実績紹介<着物屋さんの事例>
実際に運用支援を行っているチャンネルの事例を紹介します。
7月からの運用に伴い、コロナも大分落ち着いた浴衣シーズンということもあって、簡単にできる着付け方法や、浴衣の帯結び情報など、着るときに悩みそうなことや検索しそうなことから発信を始めました。
ハウツー動画は、浴衣の検索が増える時期的なニーズも重なり、7,000〜10,000回再生を記録しています。このような動画がトリガーとなり、新規の方がチャンネルに流入し「こういう発信しているお店良いな!」とチャンネル登録者数が増えるサイクルです。
ハウツー動画を投稿しつつ、お店の紹介も挟んでいきます。
サービスやアイテム紹介を単に行うのではなく、「この時期におすすめの商品」や「コーディネートの組み合わせ」など、時期やニーズに合わせて紹介しつつ発信するのがおすすめです。
実際にこの方法で、広告を打たずにYouTubeの流入だけで30,000回再生を記録しました。
やりたいことよりも、ニーズがあるものを発信することが重要です。
6月30日に運用支援を開始し、3~4か月でチャンネル登録者数は1,000人を突破しました。12月8日時点では1,300人と堅実に増えています。
最初にニーズのある動画を発信して数字が回り出すと、中長尺動画のチャンネルであれば(ジャンルやニーズのニッチ具合に左右されるものの)お悩み解決動画で発信を継続すれば、3~4か月で1,000人規模のチャンネルに育てることが可能です。
チャンネルのジャンルを踏まえて、どうすればお客様のニーズに応えることができるのか、整理して発信の計画を組み立てましょう。
まとめ
チャンネル開設から登録者数1,000人を目指すまでは、やりたいことを発信するよりも、お客様が求めていることや、ニーズがあることを発信することに徹底的に集中してください。
スタート直後のチャンネルは、まず知ってもらうことが大切なので、発信を通じて認知度を上げ、いいなと思ってもらえるとフォローにつながります。
そして重要なのはここからで、フォロー後はファンになってもらう活動が必要です。
このフェーズでは、ニーズのある動画以外にも、そのチャンネルだからこそ見られるオリジナルコンテンツ(=自分たちだからできることや自社だから紹介できることなど)を発信し、フォロワーをファン化させることが、販売促進につなげるために非常に重要なポイントです。
登録者数1,000人から10,000人を目指すために重要な点については、次回以降の記事で紹介します。
弊社では販売促進の視点から、多くのチャンネル運用を支援させていただいております。
公式LINEでは、
YouTube活用ノウハウ
運用チャンネルの実績
撮影の裏側
など、詳細をご紹介しております。
企業様の無料相談なども承りますので、ぜひ公式LINEからお問い合わせください。
YouTube動画で販売促進をするなら「カケアイ」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?