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法隆寺吉祥悔過

昨年は、一月八日からの法隆寺吉祥悔過を参観に行きました。

行ってみると、普段は薄暗い金堂の内陣にLEDのライトが当てられて、
釈迦三尊像や吉祥天像などが通常以上によく観えているのが
思わぬポイントでした。

西院伽藍の鐘楼 (国宝) 上部の扉が開け放たれ、梵鐘のシルエットがくっきりと見えます。
お寺の方に聞くと、法要直前に鳴らされた鐘の音は、(いつもの西円堂の鐘でなく、) この国宝の鐘楼の鐘であるとのことでした。


📷 画面右手の本坊の門 (上土門 [重文]) から「吉祥悔過」のため西院伽藍へ向かう僧侶の列  (2019年1月)

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📷 帰路

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🔍 文化庁文化遺産オンライン「法隆寺鐘楼」明治5年 1872年 横山松三郎撮影写真 (重文)  



(随時更新。12月22年1月23年1月更新)

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