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梅原猛 (1925年 - 2019年1月12日) の誕生日 (3月20日) 哲学者・著述家

梅原猛  うめはら たけし (1925年3月20日 - 2019年1月12日)哲学者・著述家。 

怨霊思想などに関する「梅原日本学」で著名。

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📖 ブログ内関連記事 (梅原猛を批判することの多い、日本の「実証主義歴史学」への疑問など [記事末尾の注]) 


📖 ブログ内関連記事 (法隆寺鎮魂施設説関連)


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🔍 世に倦む日日さんの記事 (2004年9月) 「『ダ・ヴィンチ・コード』の議論は、かつて梅原猛が日本古代史においてわれわれに示した挑戦とよく類似している。正統権力による真実の隠蔽と歴史の改竄、象徴と隠喩で記憶される敗者の実像。メッセージとアプローチが基本的に同じだ。」
「法隆寺が太子一族の怨念を封印し鎮魂する目的で建立されたという説は、現代の日本人においてほとんど通説的な歴史認識になっていると言っていいのではないか。怨霊と鎮魂で古代思想を解読する方法視角。八十年代以降の日本思想史においてすっかりスタイルとして定着した。」


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関連記事 🔍 ブラックはなみずきさんのTweet (世に倦む日日さんのTweet [ https://twitter.com/yoniumuhibi/status/296771860383821824 ]  の引用) 


🔍 世に倦む日日さんの記事 (2008年3月) 
『奈良は素敵なところで、どこまでも魅力に溢れていて、何度訪れても満ち足りた気分に私をさせてくれる。格差社会のいま、人がこの国の中で一つだけ旅する先を探すとすれば、奈良を選ぶのが最善の選択なのではないか』
『酷く深く傷ついた心を癒せる旅の空間というのは、どう考えても奈良の他にはないはずだ。』
『東大寺の森本公穣氏からお誘いを頂戴して、長年の夢だった修二会を見学する機会を得た。日本人なら誰でも、死ぬまでの間に一度は二月堂の「お水取り」を見たいと思っているはずである。』
『ブログを読んでおられると言う。若くして高僧。高僧という言葉がこれほどぴったりくる人は他にいない。』
『毘盧遮那仏の台座のすぐ下まで階段で上がり、大勢の一般参観客を上から見下ろす位置で森本公穣氏の説話を聴く栄に浴することができた。このような賀福を賜ることができるのは、内閣総理大臣か外国の元首くらいしかない。』


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(22年10月更新)


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