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本番前に咳が止まらなくなる話。【耳で聴く美術館】

最近仕事で「本番」というものが多くなってきた。

つまり、ゲストや司会などLIVEで仕事をする機会が多くなってきたのだ。

そんなとき、

本番の直前に喉がいがらっぽくなり、咳が止まらなくなる症状に悩まされている。

嘔吐しそうになるくらい咳がつづいて、話すことすらできなくなる。

とりあえず、水をもらって誰にも見えないところに逃げ込みたくなる。

ただ、登壇前などはそれも厳しいときがあるので、すこし人を待たせて咳き込んでしまう。

辛い。し、恥ずかしい。し、人に迷惑をかけている状況がつらい。

調べてみたら、神経過敏からくる咳のようなので、どうしようもないのだが。

先日、そんな状況が改善された話があるので、書き留めておこうと思った。

その時も本番を前に咳が止まらなくなり、茫然としていたら現場に知り合いのアーティストの方が来て

かなり前からお付き合いがある人だったので、ストレスで咳が止まらなくなる話をしてみた。

そしたら、その方もストレスに弱い方で、いたく共感してくれた。

なんだかそれが嬉しくて、多分受け入れてもらえたような気分になったのだけれど

そこからかなりリラックスして、ランチを一緒に食べていたら気分が良くなった。

咳き込むこともあったのだけれど、その人は気にしないでいてくれた。


私はよく、自分の弱いところをこうやってnoteに書いたりするのだけれど

もしかしたら、これを読んでくれている人たちにも、弱い自分を受け入れてほしいのかもしれない。

そして、周りにそんなつらそうな人が居たら、どうか、あまり心配しすぎず、いつも通りに接してもらえるといいかなと思います。


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