年齢の出やすい顔も身体も若々しく保つ方法

いくつになっても若く見られたい!!

大人っぽくて自立している女性は素敵だけれど、やっぱり見た目は若く見られたい。

今回は、そんな女性に年齢の出やすい場所とそのケア方法をご紹介します。


年齢の出やすい場所は顔!

シワやくすみ、シミなどって年を取ると気になり始めますよね。

特に顔は第一印象を決めやすいので、日頃のケアをしっかり行って若々しさを保ちましょう。


目尻、口元のシワには表情筋を鍛える!

目もとの肌の厚さは、頬の約半分程度と薄く水分が抜けやすいため乾燥しがちです。加えて、目もとの肌は、表情の変化やまばたきなどの筋肉の動きに対応するため、たくさんのダメージを受けています。まばたきは1分間に約20回繰り返すと言われており、1時間で約1,200回、1日15時間起きていると仮定すると、約18,000回も行われていることになります。まばたきだけでかなりの動きになりますね。

そんな目の周りの表情筋の代表が眼輪筋(がんりんきん)。まぶたの開け閉めを行う筋肉ですが、この筋肉が衰えることで上まぶたが垂れ下がったり、下まぶたにクマやたるみがうまれたりします。眼輪筋の代わりにおでこの筋肉(前頭筋)を働かせて(トリックモーション)眼を見開くと、おでこにしわが寄ってしまい、眼輪筋がさらにお休み状態となり、たるみが定着化してしまいます。

目元エクササイズ

①軽く目を閉じる(眉間にしわを寄せないように)
②少し強く閉じる(まぶたで眼球を押し込まないように)
③そのまま3~5秒キープ
④ゆっくりと目を開ける(おでこにしわを寄せないように)

口角アップのエクササイズ

①できるだけ大きな口を開けて「せ」を発声する口の形をつくる
②鏡で確認しながら口角を上げていく(目尻にしわを寄せないように)
③そのままで3~5秒キープ
④ゆっくりと元にもどす

口元エクササイズ

①口をすぼめて前方に突き出す
②すぼめた口を元のように戻しつつ、唇で歯を巻き込むようにする
③歯を巻き込んだまま口を横いっぱいに開く(口角を上げないよう、真横に開く)
④そのまま3秒キープ
⑤ゆっくりと元にもどす

舌の力を鍛えて若々しく!

①口を軽くとじて舌で歯の表面をなめるように舌を右回りに回していく(できるだけ舌先を歯茎まで届くように)
②歯茎をなぞるように5回まわす(顔が動かないように、舌だけを動かす)
③左回りでも同じように5回まわす

シミ対策には?

シミの主な原因はメラニン。
鉄分やタンパク質、ビタミンC,Eなどのシミ対策に重要と言われている栄養素を摂取してみましょう。

「ビタミンC」を多く含む食品
食品名 100g当りの
ビタミン量(mg)
柿(かき) 280
ネーブルオレンジ 240
ブロッコリー 160
赤ピーマン 170
イチゴ 80
夏みかん 40
はっさく 40
小松菜 75
ほうれん草 65
モロヘイヤ 65
カリフラワー 65
レンコン 55

「ビタミンE」を多く含む食品
食品名 100g当りの
ビタミン量(mg)
モロヘイヤ 6.5
ウナギ(蒲焼き) 4.9
カボチャ 4.6
アーモンド 31.0
ほうれん草 2.6
赤ピーマン 4.4
イ カ 2.1
ブ リ 2.0
キンキ 2.4
サ ケ 1.3
アボガド 3.3
サツマイモ 1.3

最後に

実年齢よりも若く見られる美しい女性を目指しましょう。
今からケアしても遅くないので、毎日コツコツ行ってみてください。

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