還暦までに言いたいこと。『薬のメリットとデメリット』
一部の抗不安剤や睡眠薬は神経の痛みには劇的に効く。
筋肉が弛むので作用してる時間は痛くなくなりますが、飲めば飲むほど痛みに過敏になって量が増えていきました。
筋肉と血管が硬くなるので血圧が下がらなくなって心臓が危なかったです。
薬にメリットとデメリットは付きものでした。
服薬中は年中眠たいけど筋肉は弛むので気分は良いです。
それゆえにボンヤリしてて失敗の連続でした。
快楽主義ではなくても安易な薬物治療により長年そうさせられてきました。
快楽全般の定義とは全身の筋肉が急激に弛むことで得られる『多幸感』です。
合法のお酒もSEXも同じです。
窒息も同じです。
眠たい。気分の上と下の落差が大きいので内海聡氏の書籍では『服薬でチャランポラン人間の出来上がり』と書いてありましたが、2014年に読んでなければ危なかったです。
治療でこうさせられたので同じような人を見つけて知ることから、反対方向の治療がスタートしました。
道は2パターンありました。
・ゆっくり減薬して断薬。
・微量を残して服薬継続。
断薬すると筋肉が硬くなってなかなか元に戻らないのでQOL重視で少量を継続するのもあるんです。
あちこちが痛すぎるので薬の血中濃度は一定に保ちたいところ。
継続するのは仕方ないです。
減量計画せずに一気断薬は危ないので絶対ダメです。
言いたいことはこれだけです。
以下はネットから引用↓
うつ病を含めた精神疾患は
自分の尊厳を踏みにじる環境から
抜け出さないと
治りません。
薬は、尊厳を踏みにじる環境でも
心の痛みを感じないようにする作用しかありません。
心の痛みを感じない自分になって
尊厳を踏みにじられる環境で生きるか?
その環境から抜け出すか?
治るか治らないかの違いです。
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